11期 予想歴23年
◎アドマイヤデウス
3着/3人気
○カレンミロティック6着/5人
▲シュヴァルグラン1着/1人
×トーホウジャッカル
×タンタアレグリア
本命は、アドマイヤデウス
前走は、スタートから少し出して中団やや前の内から追走。
3〜4角で、内から少し位置を上げて、直線で少し外に出しながら、最後までじわじわ伸びてきて、2着争いに加わって、タッチングスピーチにクビ差3着。
一旦は、ヤマカツエース、ヒストリカルにも前に出られていたが、ラスト100mで持続力で浮上して、内容は良かった。
この馬は、相手が止まるところを差してくるタイプなので、阪神に変わるのは歓迎。
※今の時期の阪神は、2014年の若葉Sでは、強い競馬を見せている。
去年の天皇賞(春)は、1周目直線でポジションを上げていこうとして折り合いを欠いて崩れたので、長距離がダメということはない。
このメンバーなら、勝ち切って欲しい。
対抗は、カレンミロティック
この馬は、上がりがかかるレースを、好位から粘って好走するタイプ。
前走のジャパンC、2走前の天皇賞・秋などは、33秒台の脚が必要になる展開・馬場で、この馬には不向き。
今回は、重い馬場の阪神に変わり、雨の影響も残り、上がりがかかるレースになるのは間違いない。
前に行く馬が少ない中「前に馬を置いてリズム良く運べれば」というコメントは気になるが、今の馬場状態ならペースが落ち着いても、上がりはかかるので期待する。
単穴は、シュヴァルグラン
前半スローからのロングスパート勝負や3Fの上がり勝負で結果を出してきたので、前走の日経新春杯も同じような展開で、2着まで持ってきた。
今回は、未経験のかなり時計のかかる馬場。
展開は、得意な展開になりそうなので、重い馬場で同じように最後まで脚が使えるかが課題。
阪神のロングスパート勝負に対応しているので、対応できる可能性はある。
同じ脚が使えるようなら、斤量差もあり、勝つチャンスはある。
トーホウジャッカルは、2年前の菊花賞3着と距離実績はあるが、菊花賞は超高速馬場のレース。
その後の、重い馬場の阪神の宝塚記念、札幌の札幌記念では結果が出ていない。
この凡走が、距離が理由なら対応してきていいが、あの高速馬場で結果を出した馬を、逆のかなり重い馬場で、積極的には狙いにくい。
タンタアレグリアは、前年菊花賞4着ではあるが、前走かなり時計のかかる馬場だったダイヤモンドSで完敗の4着。
あの内容から、今の時計のかかる馬場では狙えない。
<予想>
◎2アドマイヤデウス
○1カレンミロティック
▲11シュヴァルグラン
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