13期 予想歴6年
◎カレンミロティック
6着/5人気
○シュヴァルグラン1着/1人
▲アドマイヤデウス3着/3人
△トーホウジャッカル7着/2人
トーホウジャッカルは高速時計の菊花賞を勝利し、時計の掛かるスローの宝塚記念で4着と一見広い適性を現しているかに思えたが、追走スピード的には菊花賞が1F毎に12.07秒で宝塚記念が1F毎に12.25秒となるので、実は3000mの菊花賞の方が速いレースで2200mの宝塚記念が遅いレースだった。
つまり、トーホウジャッカルのベストな追走スピード適性は1F毎に12.1~12.2秒くらいのレース。
阪神大賞典は過去10年最も速い勝ちタイムでさえ1F12.3秒ペース。近年はもっと緩むケースもある。
この辺りから、トーホウジャッカルは本質的なステイヤーでは無いのかもしれないという思考に至った。
完全なステイヤーのモンスターでは無いのなら、休み明けでタフな阪神3000mを好走するのは楽では無い。
狙い目はカレンミロティック。
昨年の阪神大賞典は直線で進路を塞がれる不利が有りながら立て直して4着。スムーズなら楽に3着は取れていた。
小柄な体型で2014宝塚記念や2015天皇賞春とスローからの持続力勝負で好走していることからも、年齢を重ねてステイヤーに成長した。
2013金鯱賞や2013垂水Sではタイムトアイアルのようなレース運びで後続を完封していたが、そこはハーツクライ産駒の持続力なのかレース後半へのロングスパート能力に優れた今のカレンミロティックなら、ここで好勝負。
同じくハーツクライ産駒でキレよりも持続力型のシュヴァルグラン、復調してきている実力馬アドマイヤデウスを相手に。
タンタアレグリアはまだ能力だ足りないと見ている。
▲1カレンミロティック(スローの持続力勝負得意なステイヤー)
△2アドマイヤデウス(距離長いも能力上位)
△11シュヴァルグラン(持続力型で適性合う)
▽3トーホウジャッカル(休み明け&タフな長距離不安)
1
単300円
馬単
1→11
馬連
軸1から相手2・11
計600円
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