ダービー卿CT2016予想
ダービー卿CT

ロロ
15期 予想歴17年

◎テイエムタイホー
  15着/12人気

○キャンベルジュニア8着/1人
▲クラレント14着/11人
△サンライズメジャー5着/6人


先週末はPCが壊れてしまいナンデにも参戦できず。で、工場で修理してもらったPCが昨日戻ってきた。また、穴馬をポリシーをもって狙い続けよう。

今日はテイエムタイホーを狙う。白井元調教師が育てて、2001年の函館記念で2番人気に支持されたニューイングランドを父にもつ馬だ。ニューイングランドは残念ながらそのレースで7着に終わったのを最後に競走生活に終止符を打った。

それから15年経って、その子テイエムタイホーが、厩舎重賞初制覇の夢を背負って、今日出走する。管理する鈴木孝志師は、かつてテイエムオペラオーを管理する岩元厩舎で調教助手として鍛錬を積んだ。

2009年に厩舎を開業した鈴木師に、テイエムの竹園オーナーが、預託したタイホー。道は非常に長かったが、オープンまで出世し、3走前の京都金杯では上位争いをするまでに成長した。

松田大作騎手が大切に育ててきたタイホー。そして、昨年の武庫川Sでは、今日ともに出走するサトノアラジンを0.3秒差退け、次の六甲Sでは先週の高松宮記念で穴人気に支持されたサトノルパンを0.6秒差ぶっち切った。それまで専ら短距離戦線を歩んできた当馬の華麗なる変身、成長力を見せつけた。

さて、今日のダービー卿CTである。京都金杯時の時ほどの悔しさをもっての出走ではないが、2週続けて併せ馬という、厩舎としてはなかなかハードな仕上げを課した意欲的な調整に加え、かつて2014年にアクアマリンSで手綱をとった内田博幸騎手を、鞍上に配してきた。ここにニオイを感じる。

レース後の「当時よりものすごく成長しているのを感じた」と語る内田博幸騎手のコメントが今から聞こえてきそうではないか。

さらに、いわゆる割り込み馬が多い組み合わせとなっているところも波乱のニオイを感じる。レースの中心になるのは東京新聞杯組になるハズであるが、そうでない馬が人気の中心を占めている。こういうレースは番狂わせがおこりやすいということを経験的に知っている。

もしタイホーがゴール前失速するとすれば、武庫川Sで2着に下したサトノアラジンが追い込んできた時だろう。ただ若干水分が残る柔らかい今日の馬場でそれができるかどうかは不透明。ここに付け入るスキがある。

京都金杯では◎に推していながら、仕事の関係で馬券を買えなかったテイエムタイホー。今日は買うからね!(笑)


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