13期 予想歴5年
◎メジャーエンブレム
4着/1人気
○ジュエラー1着/3人
▲ウインファビラス12着/9人
△ブランボヌール8着/10人
◆ポテンシャル面の問われるレース予想◆
◎メジャーエンブレム
○ジュエラー
▲ウインファビラス
☆ブランボヌール
△アッラサルーテ
◆トップスピード面の問われるレース予想◆
◎シンハライト
○ジュエラー
▲レッドアヴァンセ
☆ラベンダーヴァレイ
△メジャーエンブレム
※更新記事※
ウインファビラス(4/6)
ジュエラー(4/5)
シンハライト(4/5)
メジャーエンブレム(4/5)
ウインファビラス
●コース適正●
1600m(0-2-1-2)
阪神(0-1-0-1)
阪神JFで2着の実績。阪神1600mは適正と見て良い。
●騎手●
松岡
●脚質/ポジション●
差し
●LAP●
好走した阪神JFと新潟2歳Sを見てみる。
阪神JF:前3F-後3F(34.8-35.8)ハイペース。L2最速のL4戦(11.8-11.7-11.5-12.6)。
L4から12秒代を切りL1は12.6とかなり落ちているしポテンシャル色強いLAP。ポテンシャル戦で圧倒的な力を見せるメジャーエンブレムには及ばなかったが、3着と0.2秒差をつけており一定のポテンシャルを見せた。ブランボヌール,ペプチドサプル,アットザシーサイドなど骨のある馬も多かった。
新潟2歳S:前3F-後3F(35.4-33.9)スローペース。L2最速(11.9-10.6-11.4)。
前3F-後3F(35.4-33.9)と明確にスローペースなのだがL3を見ると(11.9-10.6-11.4)。仕掛けがやや遅いL2戦になっていてトップスピード面が問われるレース。トップスピード面で圧倒的強さを見せたロードクエストを除けば相手はそこまで強くなかったと感じているので過大評価は出来ない。
上記からある程度ポテンシャル面が問われた方が良い馬で、好位からバテ差しというような展開が合うだろう。
■前走評価■
チューリップ賞はトップスピード面が問われるレースで、ポテンシャル面が問われた方が良いウインファビラスには厳しいレースだった。特に3ヶ月の休み明けだったし良い叩き台だったと思うし上積みは見込めそう。
★短評★
前走チューリップ賞の惨敗はトップスピード面が問われるレース。阪神JFでの好走を見る限りポテンシャル面で良さが出るレースが良いので度外視して良いだろう。厳しめのペースを内でしっかり脚を溜めてバテ差しを狙う展開になればハマるはず。とはいえメジャーエンブレムを倒せる力はないだろうし、ポテンシャル予想の紐扱いで良いだろう。
ジュエラー
●コース適正●
1600m(0-2-0-0)
阪神(0-1-0-0)
チューリップ賞でトップスピード色強い競馬で好走。
阪神マイルコースの適性は問題ないと見て良い。
●騎手●
M.デム
●脚質/ポジション●
追込
●LAP●
好走したチューリップ賞とシンザン記念を見てみる。
チューリップ賞:前3F-後3F(34.6-33.9)スローペース。L2最速のL3戦(11.2-11.1-11.6)。
中団グループ後方だったので実質ペースはよりスローだった。後方で脚を溜める競馬でトップスピード勝負で良さを見せた形になる。L5から見ると(12.2-12.1-11.2-11.1-11.6)とL3で一気に加速していることがわかる。
上記から1600m戦ではトップスピード色強い競馬が合っている。追込脚質の傾向からL2戦などの仕掛けの遅れたトップスピード戦だと届かないパターンが多いタイプでもあるので注意。
シンザン記念:前3F-後3F(34.8-36.0)ハイペース。ポテンシャル戦。
ハイペースラップになっていて序盤は一団となって追走しているので実質ペースと見て良い(3角あたりで番手以降が息を入れているので気持ちミドルより)。ゆえにポテンシャル色強いLAPになっている。
上記からポテンシャル戦の方がよりジュエラーの良さが出る気はする。対戦相手に関してもチューリップ賞よりはシンザン記念の方が相手も強かったと見ているので。
■前走評価■
シンハライトには完敗だったのは間違いないのでトップスピード面に関してはシンハライトの方が上だと思う。とはいえ一定のレベルは超えていると感じるのも事実。
★短評★
トップスピードを問われるとシンハライトのほうが上。ポテンシャル面が問われると超強敵メジャーエンブレムが立ちはだかるのはなんとも。トップスピード面とポテンシャル面どちらかが抜けているというよりは、両方が一定以上のものを持っているというタイプに見える。大崩れはないタイプだろうが強敵相手に勝ちきるレベルにはまだ達していないかな。3歳なので成長力次第だが。
シンハライト
●コース適正●
1600m(2-0-0-0)
阪神(1-0-0-0)
阪神JF,クイーンCと2歳牝馬マイル路線で圧倒的強さを見せている。
特に阪神1600mは阪神JFから見ても適正と見て問題ない。
●騎手●
池添
●脚質/ポジション●
差し~追込
●LAP●
強敵ジュエラーを倒したチューリップ賞を見てみる。
チューリップ賞:前3F-後3F(34.6-33.9)スローペース。L2最速のL3戦(11.2-11.1-11.6)。
中団グループ後方だったので実質ペースはよりスローだった。後方で脚を溜める競馬でトップスピード勝負で良さを見せた形になる。L5から見ると(12.2-12.1-11.2-11.1-11.6)とL3で一気に加速していることがわかる。
上記から1600m戦ではトップスピード色強い競馬が合っている。追込脚質の傾向からL2戦などの仕掛けの遅れたトップスピード戦だと届かないパターンが多いタイプでもあるので注意。
■前走評価■
トップスピード色強い競馬で強敵ジュエラーを倒したことは評価に値する。距離1600mに関しては問題ないし阪神コースも良い。
トップスピードの高さは現世代は上位クラスと見て間違いないだろう。
★短評★
超強敵メジャーエンブレムとは対照的でトップスピード色強い競馬で人気に推されている。ポテンシャル競馬になれば消したい一頭。逆にトップスピード色強い競馬になればメジャーエンブレムを負かす可能性は大いに秘めていると思っている。
メジャーエンブレム
●コース適正●
1600m(3-1-0-0)
阪神(1-0-0-0)
阪神JF,クイーンCと2歳牝馬マイル路線で圧倒的強さを見せている。
特に阪神1600mは阪神JFから見ても適正と見て問題ない。
●騎手●
ルメール
●脚質/ポジション●
逃げ~先行
ゲートが上手なので前目での競馬がしやすい。
●LAP●
強さを見せたクイーンCと阪神JF。若干見劣りしたアルテミスSを見る。
クイーンC:前3F-後3F(34.4-34.7)ミドルペース。L3最速(11.2-11.6-11.9)。
メジャーエンブレムが刻んだペースなので実質ペースのLAPと見る。中緩みのないミドルペースで最速がL3なのでポテンシャル色強いLAPになっている。
阪神JF:前3F-後3F(34.8-35.8)ハイペース。L2最速のL4戦(11.8-11.7-11.5-12.6)。
逃げ馬にしっかり追走していることから、ほぼ実質ペースのLAPと見る。L4から12秒代を切りL1は12.6とかなり落ちているしポテンシャル色強いLAP。
アルテミスS:前3F-後3F(34.9-34.2)スローペース。L2最速(11.9-11.1-11.2)。
逃げ馬に追走していることから、ほぼ実質ペースのLAPと見る。前3F-後3F(34.9-34.2)とミドルに近いペースに見えるがL5から見ると(12.4-12.6-11.9-11.1-11.2)。L5-L4はかなり緩んでおりL2からのトップスピード色強いLAPとなっている。
上記からトップスピード戦よりはポテンシャル戦に持ち込んだ方が強い競馬が出来ている。
■前走評価■
ポテンシャル色強いレースで強さを見せた。阪神1600mに続いて東京1600mもこなした。あのペースを楽々に逃げ切るポテンシャルの高さは並みじゃない。3歳牝馬のマイラー最上位で良いはず。
対戦相手に関してはやや疑問は残るがそれを払拭する勝ち方でもあるのに違いはない。
★短評★
特に死角がない。トップスピードでやや見劣る感じはするものの一定のレベルは持っているし、逃げの手を持っていることでわざわざドスローの瞬発力勝負に持ち込む必要がないことはアルテミスSの一戦で感じているだろう。オーバーペースに気を付けさえすれば難なく勝てるはず。
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