桜花賞2016予想

スコット
14期 予想歴15年

◎メジャーエンブレム
  4着/1人気

○ジュエラー1着/3人
▲シンハライト2着/2人
△ウインファビラス12着/9人



 3強だとか1強だとかなってますが、指数もそんな感じ。

 メジャーエンブレムが突き抜ける中で、他2頭も200オーバーという驚き。


 ◎メジャーエンブレム

 特段言うこともなく。今更競ってくる馬もいないように思うし、コース自体も強い逃げ・先行馬は順当に残るコースなので。

 ○ジュエラー
 ▲シンハライト

 まぁ、強いし、差して来れるという意味では普通に評価しておきたいところ。
 完全なる好みでいえばシンハライトだけど、ヴィクトワールピサの成績の良いコースでもあるので。

 △ウインファビラス

 アルテミスから結構評価し続けている馬で、強いとも思うところ。
 前走はシンハライトの内から行こうとして、ジュエラーたちに阻まれてしまった形で不完全燃焼だし。

 △ラベンダーヴァレイ

 血統は合ってるけど、本番で勝ち切れるほどの血統でもないことも確かなので。


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桜花賞2016回顧
メジャーエンブレムなどどうでも良かった?

スコット
14期 予想歴15年

次走狙い:シンハライト




 皐月賞の予想で書きましたが、そんな事情から考えると桜花賞も合点がいきました。


 メジャーエンブレム

父ダイワメジャー
ノーザンF、サンデーレーシング

 ジュエラー

父ヴィクトワールピサ
社台F、青山洋一

 シンハライト

父ディープインパクト
ノーザンF、キャロットF

 アットザシーサイド

父キングカメハメハ
社台F、吉田照哉


 まず、アットザシーサイドの好走が分かりやすいはず。
 豊作の去年から唯一出場のレッツゴードンキとは異なる事情から唯一出てきたキンカメ産駒。

 母父はアグネスタキオン、つまりサンデーのひ孫。
 直前にドゥラメンテの落鉄もあったし、キンカメ産駒の良さを見せる必要があったのだと思います。


 そしてジュエラー。

 産駒が高額で取引されたヴィクトワールピサ。しかし、このジュエラーは確かセレクトセールではなかったはず。

 本当はそういった馬をクラシックに育て上げたかったはずだけど、残ったのはジュエラー。しかしノーザンF生産馬には変わりない。

 繁殖牝馬とて、サンデーの血が薄いに越したことはない。
 ディープとはいかなくても、ディープの子供くらいなら将来付けられるかもしれない。
 ということで、トライアルをあれだけ2着させて、本番では勝たせに来た。


 そうかんがえると、強いのはシンハライトということになる。
 ノーザンFの馬はほかにメジャーエンブレムと、シンハライト、レッドアヴァンセ、ラベンダーヴァレイあたり。

 そう考えると、ダイワメジャー産駒は好走の優先度は低い。
 というか、ジュエラーを勝たせたい。故のクイーンCからの直行だったのかなと。
 ディープが一頭は来ないと価値の問題がある。するとシンハライト。
 おそらく勝たせはしないようにしていたはずだが、あの差。

 こう考えるとメジャーエンブレムに本命を打った自分は大反省。


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