皐月賞2016予想

雨龍泥舟
08期 予想歴47年

◎マカヒキ
  2着/3人気

○リオンディーズ5着/2人
▲サトノダイヤモンド3着/1人
△アドマイヤダイオウ9着/7人


リオンディーズとサトノダイヤモンドの2頭が能力的には上位と考えるが、どちらかといえばダービー向きだろう。マカヒキの皐月賞に向いた瞬間的な瞬発力にも魅力を感じる。
かなり悩んで、◎マカヒキ、○リオンディーズ、▲サトノダイヤモンドの順とした。
馬券は、桜花賞では馬連は当てたが、三連単は1-3-5(12点)のフォーメーションを外したので、少し多めに3-3-5(18点)で買いたい。
ということは残り2頭に印をつけなければならないが、こちらは調教、枠順を見てから。

4番手にどの馬を推すか。
実績的にはエアスピネルだが、上位3頭とはやや力の差あるように思う。
3強とは未対決の馬から選んでみたい。
内からアドマイヤダイオウ、マウントロブソン、ナムラシングン、ディーマジェスティといったところ。
内枠で前々の競馬ができそうなアドマイヤダイオウを選びたい。
マウントロブソン、ナムラシングンも差はないと思う。
ディーマジェスティは外枠すぎるか。


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皐月賞2016回顧

雨龍泥舟
08期 予想歴47年

次走狙い:マカヒキ
次走狙い:ディーマジェスティ


[皐月賞回顧]
予想で名前を出した8頭が9着までに入っているが、順番が違ったというところ。
馬連を当てたが、プラスは微々たるもの。残念だ。
福永・アドマイヤダイオウに注目してレースを見ていて、「ああ、消極的な競馬をしているな」とは思ったが、1000m通過58.4秒なら、良いところにいたといえるか。力が足りなかったということだろう。
勝ったディーマジェスティ、2着のマカヒキは後方からの競馬。着順の差は、追い込み馬の枠順の差といえるかもしれない。血統的には、母父、ブライアンズタイム、フレンチデピュティがディープインパクトのパワー不足を補い、皐月賞向きの馬ができたということだろうか。
ディーマジェスティの生産者、服部牧場はイシノサンデー以来23年ぶりの皐月賞制覇。他のクラシックは勝っていないはずなので、ダービーに勝てば初制覇になる。当然有力馬の一頭になってくるだろう。
川田・マカヒキは今日のところは仕方がないか…。
3着から7着までは、この程度の力は持っているということだろう。
池添・ロードクエストはこの馬としてはずいぶん前に行ったと思うが、展開の読みが外れたか。
気になるのは、やはりリオンディーズだ。外枠だったので、前目に行ったというのは分からなくもないが、気性的に抑えが利かなくなっているのかもしれない。ダービーは、中間枠で、前に壁をつくるような展開が望ましいか。見捨てることはできないが不安も一杯といったところ。

次走(ダービー)の注目馬だが、前目に行った馬で、特に注目したいという馬はいなかった。追い込み馬中心で考えた方がよさそうだ。
ということで、1,2着馬を注目馬に挙げておく。


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