08期 予想歴17年
◎レッドアリオン
14着/7人気
○サンライズメジャー6着/6人
▲エキストラエンド9着/9人
△フィエロ4着/1人
土曜日の京都の結果を見る限り、京都の開幕週としては内外有利・逃げ差し有利の極端な傾向はないように見えました。
ただし、9R比良山特別のように、ペースが遅い場合は前の馬がそのまま残る感じでしょうか。
◎レッドアリオン
確たる逃げ馬不在ということもあり、基本的に前に行く馬を中心としたい。
昨年スローペースを先行しながらも、32.9という上がりを使ってクビ差抜け出しましたが、今年も同じような競馬を期待したい。
前走小倉大賞典は、通過順が『7-5-2-1』と押し上げていく競馬でしたが、掲示板に乗った馬たちが通過順二桁でスタートした馬、もしくは3角4角で二桁順位まで下がった馬と考えると、動くのが早すぎたと言えそう。
その上、1着2着馬のように内枠も生かせず、終始内から3、4頭目の所を通らされていた。
負けて強しと言える内容で、昨秋の不振は脱したと思って良いでしょう。
○サンライズメジャー
鞍上の四位騎手はこの馬に乗って馬券圏内を外したのは1回だけで、2着だった昨年も乗っていた騎手。
昨年のように鉄砲実績も悪くないですが、叩き2戦目の成績は更に良くて、陣営の勝負姿勢を感じる。
近走も常に上位と差のない競馬をしていて、極端に後ろからの競馬になってしまったスワンS、59キロで使い詰めだった米子S辺りは度外視して良いでしょう。
昨年並い走れば、斤量差が出た今年は◎に勝って良い。
▲エキストラエンド
京都マイルは非常に得意とする馬で、一昨年3着、去年は4着と上位争いしています。
その2戦共にフィエロの後塵を拝しているため、本来なら△にするつもりだったのですが、海外帰り初戦というのがどうも好きではないことと、デムーロ騎手騎乗停止とはいえ、テン乗り鮫島良騎手というのは……。
(いや、嫌いな騎手ではないのですが、正直親父さんの方が……)
京都金杯は例年その傾向がありますが前有利の馬場で、この馬らしい競馬をして上がり最速の7着。
東京新聞杯は岩田騎手らしい思い切った先行策が嵌って2着。あのペースでは前に行かないとお話にならなかったですね。
前走ダービー卿CTでは吉田隼騎手に手が戻り、二匹目の泥鰌を狙いに言ったのかは定かでないですが、なんとも中途半端な競馬をして中途半端な競馬に。
馬場や展開面での恩恵がないと、慣れない先行策を取ってはこの馬はこんなもの、ということでしょうか。
今回は先行すれば展開面での恩恵を授かれそう。
前回のように中途半端な競馬になったとしても、中山でなく相性の良い京都なら期待しても良い。
△フィエロ
まあ掲示板には間違いなく乗るでしょう。
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