15期 予想歴12年
◎クィーンズベスト
7着/6人気
○チェッキーノ1着/3人
▲クロコスミア14着/8人
△ビッシュ5着/1人
さて、フローラS。
ざっくり考えると、やはりこのレースは持続力かなぁって感じがしていて、
さらに言うと前に行けて持続性があるならば、尚良いなぁっていう気はしてます。
◎クィーンズベスト
遅れてきた感のある、フレッシュな馬も良いんですが、
チューリップ賞4着馬がここに出てくるならば、力は多少上かなぁと。
とは言っても、チューリップ賞組は、言うほど来てない言うか、
むしろ格を考えたらダメな方だと言っても良いんですが、
この馬の場合は、割りと中身が伴っている上での、チューリップ賞4着馬って感じはあるんですよね。
新馬から、ウムブルフ、ジョルジュサンク、ナムラシングン、マイネルハニーなど、骨のあるところに先着してきて、
チューリップ賞の前走こそ牝馬限定戦を使いましたけど、それ以外は牡馬とやってきていて、
チューリップ賞では12番人気という身ではあったんですが、
その中での4着というのは、牡馬とやってきただけはあるというところを見せた結果だったんじゃないかと思います。
そんなクィーンズベストは、どのレースも最後まで粘り込んでいて、
バテてやられた感はあまりないところを見ると、このレベルでの持続力というのは期待して良いかなと。
まぁ、結構穴人気もするでしょうし、ナンデでもたくさん印が入りそうな気はしますが、
前に行って持続できるチューリップ賞4着馬ということなら・・・これ以上狙いたい馬はいないかなという感じです。
○チェッキーノ
上述の、遅れてきたフレッシュな馬という角度から入ると、
チェッキーノ、ビッシュ、もしくはアグレアーブル、シークザフューチャあたりになるかなぁという感じですが、
その中からはチェッキーノかなというところで。
ひとつは、フレッシュな中でも既に3走していて、他の3頭よりも未知の部分が少ないこと。
そして、勝ち方が単純に強いなと。
負けた新馬戦でも、1400mではおそらく優位のドーヴァーを捕まえられなかったというだけで、
後ろは3馬身離してますし、
そのドーヴァーも重賞級の能力はあるように感じますしね。
その時に、東京コース経験できてるのは大きいですし、
極端過ぎない脚質の馬は、ルメール騎手は上手に乗る気はしてるので、ココはなんかすんなり買いたい気がしました。
▲クロコスミア
ワンパンチ足りない感じで、ひょっとしたら、「危険なチューリップ賞組」に片足突っ込んでる可能性も無くはないんですけど、
でも、このレースってワンパンチ効かないくらいのマイルドな脚が割りとちょうど良い感じもありますし、（持続系な感じ）
この馬の場合何が買えるかって、左周りに戻るから買えるんですよね。
これ、東京コースを使ってなかったら買いにくいんですけど、2回使って2回とも馬券になってますから、
これはパフォーマンス上がる可能性を考えて、押さえておいた方が良い気はしますね。
△ビッシュ
相手が弱かった（？）という部分もあるんですが、
新馬戦で、東京の1800mを使えていて、
そこで圧勝しているのは、ちょっと押さえないとなぁーというところですね。
前走は、馬体が減りすぎたと言われる中でも勝ちきってますし、
今回さらに減っているようなことが無ければ、
ちょっと怖さはありますよね。
馬体が増えていたら、頭も意識させられる1頭ではあります。
4番手評価なのに・・・どうしましょう（笑）
あとは、クィーンズベストを評価するとなると、ゲッカコウも相手に選ぶべきなのかなぁとも考えたんですけど、
この馬はコーナーワーク（特に右回り）で優位性を保っている部分もあるように思えるので、
能力的には十分な気がしつつも、他よりもプラス要素が少ない気がしたので、紐止まりにしました。
東京も使って3着あるんですけどね。
器用さに振れている分・・・積極的に買う時ではないかなぁと。
他では、印を回すには至らなかったんですけど、パールコード、フロンテアクイーンは黙って馬券に入れておきたい感じですね。
あとはフレッシュ組のアグレアーブル、シークザフューチャ、
大穴でショコラーチあたりまで。
なんか紐が多すぎて買い方どうしようって感じです。
正直、紐ですらどれが頭に来てもおかしくはないですし。
買い方は直前まで熟考となりそうです・・・。
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