16期 予想歴3年
◎アドマイヤデウス
9着/11人気
○ゴールドアクター12着/1人
▲シュヴァルグラン3着/3人
△アルバート6着/6人
×フェイムゲーム
×トゥインクル
本当はもっと印を足したい笑
本来の印と詳しい理由はこちら
http://neonia0926.blog.jp/
まず展開から。
G1で武豊騎手を逃がすのはとてもリスキー。人気馬で逃げそうな馬はだいたい逃がしてもらえない。チャンピオンズカップ、天皇賞秋、フェブラリーステークス。騎手はおそらく逃げることを脅威と思っており、大阪杯の見事な逃げを見るとおそらく他の馬が逃げるだろう。キタサンブラックは古馬との戦いは、横山騎手、武豊騎手の見事な騎乗もあった。
それを考慮しなくてはいけない。あと、ペースはおそらく例年通り緩まずタフな戦い。京都の軽さに対応しながら持続力を問われるラップにも対応できることが必要な事といえる。
◎アドマイヤデウス
一番評価しているのは日経賞。あまり緩まずに持続力えを問われる戦いだったが、圧勝。て
去年の春天は熱中症&かかってアウト。
秋天は致命的な大外。
JCは最初先行するときに外から内の馬を制すのに脚をつかい(10.6くらいのラップ)、そのまま緩まずにゴールまで行ったので、外から先行した馬には辛った。
有馬は少し位置取りが後ろになってしまったが、最後はしっかり伸びてきてゴールインしており0.3差なら悲観することはない。
京都記念は重馬場得意なサトノクラウン(おそらく血統もそんな感じ)以外の2着争いは、外を回ってきた馬ばかり台頭。あまり人気のなかったヒストリカルが差してきたのも外を回して馬場のいいところを通ったのもあるだろう。
しかしアドマイヤデウスは内を周っていた。唯一内から飛んできたのはこの馬だけ。
タッチングスピーチは大阪杯弱かったからメンバーレベル低いというかたもいるかもしれないが、大阪杯はスローのただ上がり3Fだけの勝負。タッチングスピーチはエンジンかかるのが遅すぎるのである程度流れて持続力勝負にならないと話にならない。
阪神大賞典はエンジンかかってどん詰まり。しかも斤量2kg差、シュヴァルグランとタンタアレグリアが賞金獲得のためにそれなりに仕上げなければならないとしたら、相対的にこの馬の逆転もある。
むしろあのスローじゃなくそれなりに流れてスタミナを問われた戦いでたれず走ったところが評価できる。
枠、京都勝ちもある、騎手の好調とすべてがハマる。ここはねらい目。
○ゴールドアクター
テンが速い馬なので、2番手につけてロスがないようにすれば、最初の脚を使いすぎると問題だが、大丈夫だろう。
不安があるとしたら、この馬はスローからの勝ちばかりで(特に日経賞)、ペースが流れた時に不安がある。しかし本当これくらいでそれ以外は全く不安がない。
▲シュヴァルグラン
前走は完全に流しての勝利。タンタアレグリアには余程ミスらない限り勝てるだろう。しかしこの馬は差しに回りそうで福永騎手が消極的な競馬をしてしまうと、日経新春杯みたいに斤量4kg差でサトノノブレスに負けてしまうみたいなこともありえるので評価を落とした。
△アルバート
前走はドスローの競馬に泣いた感じ。ルメール騎手の消極的競馬もあれだったが・・・
しかし圧勝したステイヤーズステークスはなかなか厳しいラップでこれで圧勝したのは、そのようなラップが得意なのもあるだろう。
少し不安定なところもあるが、オッズを見ればここは有力。
×消 フェイムゲーム
天皇賞2014,2015を見てみると、
2014は上位がほとんど4コーナー10番手以下の差し有利な展開。そのなかでフェイムゲームはタニノエポレットにも負けてしまった。しかも展開不利だったサトノノブレスに0.1差とあまり物足りない。
2015は自滅、アクシデント、明らかの距離適性で押し出されて着順が上がったと思っており、
ラブリーデイは明らかの距離、ウインバリアシオン、キズナ、アドマイヤデウスはケガ、体調不良。
牝馬は前提として天皇賞はきついだろう。
更にネオブラックダイヤが差して5着に来た。
この後いろいろG15着だからとほかのレースでも有力視されたが、全然通用しなかった。
これを考えたら差してきたフェイムゲーム、ネオブラックダイヤは展開に恵まれたと言える。
ゴールドシップが先行勢を掃除したのもあると思うが。
ということはこの2着はあまり評価できない。
今回のメンバーは2015と違って3000m以上の好走歴がある馬ばかりで、ゴールドシップ不在で前ほど差し有利展開になるのは考えづらい。
×消トゥインクル
天皇賞は基本的に2000-2500くらいの重賞で勝負になってるくらいのスピードが必要で、3000m以上のレース実績しかない馬は厳しいと思うし、狙っていた捲りがかなり難しい枠に入ったので、厳しいか。
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