09期 予想歴17年
◎レーヴミストラル
10着/8人気
○アドマイヤデウス9着/11人
▲キタサンブラック1着/2人
△ゴールドアクター12着/1人
過去10年で1番人気が1度しか連対しておらず、逆に10番人気以下が6度も馬券に絡んでいる。そのため、10年間で8度も10万馬券が飛び出している。穴党には非常に楽しみなレースである。
しかし、過去一年でG1連対している馬が馬券に絡む率は実は50%を超えている。
つまり過去の一番人気はG1で優秀な成績を収めていないにも関わらず、勢いや相手関係から、仕方なく一番人気に押し出されてしまって、結果として惨敗している。
そう考えると、
今回の一番人気のゴールドアクターは有馬記念でしっかりと成績を残している。 後述の前走の傾向を見ても日経賞組は三着内率21%であることを考えると馬券から外すのはあまりにも怖い。
また
3着内率70%の二番人気のキタサンブラックもG1連対している馬(3着内率50%)で前走産経大阪杯組(3着内率35%)しかも最高の1枠(3着内率35%)に入っていることを考えると、今回のレースで人気馬二頭を両方とも外すことは危険と考える。
しかし、それでは穴党としてはつまらな過ぎる。
そこで、考えるのは人気馬→穴馬への流しである。
穴馬1頭目はレーヴミストラル
大外に入ったことで人気を大きく落としているが、そもそも天皇賞の枠の差は
1枠 4-1-2-12 21.1% 26.3% 36.8%
2枠 0-1-2-16 0% 5.3% 15.8%
3枠 2-0-1-17 10.0% 10.0% 15.0%
4枠 2-0-0-18 10.0% 10.0% 10.0%
5枠 0-1-0-19 0% 5.0% 5.0%
6枠 1-2-3-14 5.0% 15.0% 30.0%
7枠 0-2-1-23 0% 7.7% 11.5%
8枠 1-3-1-23 3.6% 14.3% 17.9%
であり、8枠不利というのは全くの嘘である。
また前走は苦手な重馬場が影響してしまっただけであり、良馬場での京都は連対を外していない。 過去10年を見ても京都記念組の馬券率は50%を超えており、馬券から外すにはあまりにも危険だ。土曜日の京都を見ている限り、外差しも決まっており、最終コーナーから坂を一気に下るイメージが湧くこの馬は穴馬としてはかなり期待できる
2頭目はアドマイヤデウス。
穴党の人間はここから入る人多そうだが、確かに前走は直線で大きな不利を受けてしまっての3着。不利がなければ斤量差2キロの勝ち馬に迫っていたはずで、天皇賞を目標にしていた当馬の方が伸びしろはあるはず。 もともと器用なタイプで内枠で上手く早めに抜け出せば、3着以内に飛び込む可能性は十分にある。
ゴールドアクター・キタサンブラックの人気馬に上手くレーヴミストラル・アドマイヤデウスを絡めた馬券で勝負したい。
前走傾向は
阪神大賞典 4-0-3-48 7.3% 7.3% 12.7%
日経賞 3-5-3-41 5.8% 15.4% 21.2%
産経大阪杯 2-3-2-13 10.0% 25.0% 35.0%
京都記念 1-1-0-2 25.0% 50.0% 50.0%
ダイヤS 0-1-0-5 0% 16.7% 16.7%
ハンブルクC 0-0-1-20 0% 0% 4.8%
ワールドC 0-0-1-1 0% 0% 50.0%
その他 0-0-0-12 0% 0% 0%
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