11期 予想歴23年
◎サウンズオブアース
15着/5人気
○シュヴァルグラン3着/3人
▲ゴールドアクター12着/1人
△フェイムゲーム8着/4人
展開的に、キタサンブラックが逃げて、その外にカレンミロティック、アドマイヤデウス。
その後ろから、トーホウジャッカル、ヤマニンボワラクテ、サウンズオブアース、ゴールドアクターがいて、先行勢が意外と多く、中盤は緩んでもそれなりに流れそう。
またキタサンブラックを楽逃げさせないように、カレンミロティックあたりは早めに動いてくると考えて、少し流れてもロングスパート勝負に対応できる馬を狙いたい。
本命は、サウンズオブアース
前走は、スタートよく2番手から追走。
ディサイファが逃げるような超スローペースで進んで、残り600mからペースアップ。
直線で先頭に立ったが、残り200mからじわじわ差を縮められて、ゴールドアクターに差されて2着。
上がり3F11.8-10.9-11.2の上がりだけのレースなので、これはスローが得意のゴールドアクターのレース。
瞬発力もあるのでスローにも対応しているが、ペースが流れても長くいい脚が使えるのが、この馬の一番いいところ。
その長所を生かすには、みんなが速い上がりを使えるスローペースより、スタミナが問われる長距離戦や、ペースが流れる展開の方が断然いい。
前走は、スローペースで展開向かず。
有馬記念は、ゴールドシップの進出を追いかけるように上がってきた馬に、外から被されてしまい、勝負どころの3〜4角で位置を悪くして動けず。仕掛け遅れ。
今回の条件なら、この馬の長所が生きるレースは可能。
ただペースが落ち着いた時は、強気に仕掛けていかないとここ2戦のようにスローが得意な馬に、負けてしまう可能性が上がるので、乗り方が重要になる。
相手は、
重い馬場のロングスパート勝負でも、いい脚を使って、確実に成長を感じるシュヴァルグラン
スローペースが得意だが、ペースが流れた菊花賞でもある程度対応しているゴールドアクター
前走は、馬場に泣かされたが、長距離戦は長くいい脚で安定して追い込んでくるフェイムゲーム
相手が止まるところを差してくるタイプなので、阪神・中山向きではあるが、ペースが流れてくれれば、このメンバーでも差して来れるアドマイヤデウス
順調に使えていないが、一変するなら軽い馬場で、下りから直線平坦のコースと思っているトーホウジャッカル
まで。
＜予想＞
◎15サウンズオブアース
○8シュヴァルグラン
▲17ゴールドアクター
△5フェイムゲーム
△6アドマイヤデウス
☆9トーホウジャッカル
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