14期 予想歴20年
◎マイネルミラノ
5着/9人気
○サトノギャラント7着/11人
▲アングライフェン10着/7人
△ベルーフ9着/6人
×フルーキー
×サトノラーゼン
◎マイネルミラノは前走の負け方に感じては全く度外視していいと思う。去年もそうだけど福島民報杯ではここ２年連続そこまで緩くはないのに超積極的に仕掛けてガス欠しているだけだし、この馬は逃げだけどはっきり後半型の馬なので新潟は最序盤無理しなければ合うコースかなと。新潟記念でも強い２着だったし、メイショウナルトがどう出るかになるけど番手でも基本落ち着く馬。ここは巻き返し十分。
○サトノギャラントは前走は力差というよりは位置取りでどうしようもないという馬で、２段階加速の展開で直線入り口から全体で１１．１を刻む流れで最後方ではどうしようもない。新潟そのものは去年でもいいパフォーマンスで、流れにくい１６００ｍの方が合いそうでしかし出負けのリスクはあるし、そこからフォローできる点で２０００ｍも面白い材料かな。ハンデは相対的に見ると楽だし、外国人騎手で未知数な分相手にしたが積極的に狙う。
▲アングライフェンは前走は立ち回りが難しくなったかなという点はあるし、流れの中ではうまくタイトに回ってきたけどその分エンジンをかけきれなかった形。それでも０．３秒差だし目途は立てた。コース替わりは合いそうだしこのメンツなら相手には。
△べルーフは決め手の質という意味では未知数かなあ。スプリングＳはギャンブル的に最内立ち回った感じだし、百日草特別でもルージュバックに比べるとまっすぐ突くタイミングがそこまでなかった。時計勝負でしかも後半勝負になる新潟でどうかだけど、皐月賞なんかは外が振られる展開でノープランで大外ぶん回しで論外という騎乗だし結局未知数というしかないし、エンジンをかけきってからの破壊力という点でどうしても期待してしまうかな。押さえに。
斤量と適性的にここは苦しい×フルーキー、サトノラーゼンはここは消し。なら前走酷い競馬だったバロンドゥフォールや、ダコール・ショウナンバッハを押さえるくらい。
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