15期 予想歴24年
◎ユッセ
10着/4人気
○グリマープリンセス13着/3人
▲ミキノドラマー2着/9人
△コスモアルコン6着/7人
14:50 新潟9R はやぶさ賞(3歳500万下)
◉⑧ユッセ (9人気)
得意の新潟直千(直線1000M)。
ここ4年ほど調教に特化した予想styleを確立し、得意条件も見えてきた。
調教は…
調子の出来、不出来。
厩舎の勝負度合い。
先週、今週の他馬とのタイム差という「横軸」と、
自身の過去タイムとの差という「縦軸」
ラップの刻み方と全体時計等、検証する題材として非常に奥が深い。
その中で、
◎新潟直線1000M
◎小倉D1000M
この二つの条件は特性を掴めている。
坂路調教は4ハロン(800M)
栗東は最大勾配4.5%、高低差32メートルのウッドチップコース。
この坂路で好タイムを叩き出した馬が、2000Mの2.5倍の距離を走った時と、
1000Mの1.25倍の距離を走った時とで、
結果に直結するのは極めて論理的と言える。
そして、貴方が平坦な芝の上を1000M走るのと、
高低差32Mある坂路を800M走るのと。
どちらを選ぶだろうか?
私は迷わず、平坦な道。(笑)
言い換えれば、坂路を800M好タイムで走り切る事が出来れば、1000Mも好走する下地として充分と言える。
ユッセは、
美浦坂路 52.8-39.1-26.4-13.6 馬也(助手)
13.7-12.7-12.8-13.6のラップ調教の経験あり。
今年の美浦坂路で、13秒台入りからの、12秒台-12秒台を馬也で走られる馬は新潟直千への適性が高い。
また、前走の福島芝1200で、前半3ハロン33.6の早いペースを4番手34.1で追走からポジションを上げ、直線で4馬身千切った。
テン乗りだった横山和騎手のレース後コメント
「芝だと走るのは分かっていたので、福島の馬場を考えて、いいポジションを取りに行きました。最後ソラを使っていたようにまだ本気で走っていませんね」
本気で走っていないでの勝ち切りと、ソラを使うタイプがコーナーワークを必要としない直線競馬はプラス因子。
横山和騎手が継続騎乗してくれるのも大歓迎。
更に外枠有利の新潟直千も、逃げるクチでは無い分、包まれて出てこられなくなる訳ではない⑧番枠もマイナスではない。
母父母父に個人的に新潟直千で加点材料としているNjinskyも持っている。
相手は外枠、斤量、コース好走経験に加味して⑭グリマープリンセス
後は上記坂路ラップ履歴から、コスモアルコン、ミキノドラマーへ。
馬券の中心は◉の単複
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