08期 予想歴47年
◎ディーマジェスティ
3着/1人気
○マカヒキ1着/3人
▲スマートオーディン6着/5人
△リオンディーズ5着/4人
(金)
枠順が発表になりました。
◎ディーマジェスティは1番枠。マカヒキは3番枠ですね。正直、嫌な枠です。
蛯名Jは下げずに内ラチ沿いに最短距離の競馬で直線でスペースを探す。
川田Jは下げるような気がしますが、さて、どうでしょうか。
8番サトノダイヤモンド、10番スマートオーディン、12番リオンディーズがいい枠ですね。
印は変えませんが、馬連は流しからボックスへ。三連単も◎の1着、2着固定のフォーメーションをやめて、3-3-7とか3-5-5のフォーメーションにしようと思っています。
ディーマジェスティは木村牧場(ファンタストクラブ内)で育成された馬なのですが、木村牧場の過去の育成馬にはエルコンドルパサーとナカヤマフェスタがいます。これはかなり凄いことです。凱旋門賞2着馬2頭を育成した牧場というわけですから。
ディーマジェスティにも3頭目の凱旋門賞挑戦馬になってほしいですね。
母系からも重い馬場にも坂にも強い馬だと思うので楽しみな挑戦になるでしょう。そのためにもここは勝って欲しいところです。
まぁ、今年のダービーはディーマジェステイとスマートオーディンの日高産馬を応援しようと思っています。
(木)
○ マカヒキ
強力な逃げ馬がおらず、有力馬に瞬発力勝負のダービー向きの馬が多い。マカヒキなどはその筆頭格といえる。しかし、金子HDは4頭登録ですか。戦略的共闘があるかもしれませんね。
皐月賞の上り3ハロンを見てみると、
1.マカヒキ 33.9
2.ディーマジェスティ 34.0
3.サトノダイヤモンド 34.8
と、マカヒキとディーマジェスティの2頭が群を抜いている。
別路線組からは、スマートオーディン(京都新聞杯33.8)、ロードクエスト(NHKマイル33.8)辺りが上位を形成。
平均ペースの団子状態からの瞬発力勝負と見ておきましょう。
皐月賞の映像を見てみると、中山の急坂で伸びているのがディーマジェスティ。坂を上がって平坦になって伸びているのがマカヒキということが分かります。
二ノ宮師がディーマジェスティを「沈むディープ」と表現していましたが、「飛ぶディープ」
マカヒキとの違いがこの辺りに出ているのでしょう。
では、中山から東京へのコース変更がどちらに有利なのか。
坂が緩くなり、平坦が長いコース特質を考えればマカヒキに有利とはいえそうです。
ではなぜマカヒキを◎にしないのかということになりますが、血統的にやや不安な面があるということがあげられます。
ディープ×フレンチデピュティ×Rainbow Cornerという累代配合は、ディープ×ブライアンズタイム×Sadler's Wellsと比べるとやはり距離不安を感じます。
軽い馬場ならマカヒキ、多少渋るとディーマジェスティという見方もできますが。
あとは位置取りでしょうか。
その点では蛯名Jはそつなく騎乗すると思いますが、川田Jは良く解らないというのが正直なところ。後ろから行き過ぎて届かない可能性も少しは考えています。
枠順の発表がまたれるところです。
(水)
▲ スマートオーディン
生産者、スカイビーチステーブルなんて聞いたことない。調べてみたら、2013年開場の新しい牧場だった。ということは、開場初年度の産駒ということになる。同牧場の生産馬の生年月日も調べてみたが、どうもこの馬が一番早く生まれたようだ(2月20日生)。
いずれにしても初年度の産駒からダービーの有力馬がでるなんてことは、奇跡のようなもので(以前、最初の産駒がG1馬になったというケースがあった。ジョーカプチーノでハッピーネモファームの正真正銘の産駒第一号だった。ハッピーネモファームは今は廃業してしまったが…)この引きの強さは無視できない。
小生の場合、▲を付けるというのは、単勝を買うという意味合いもあるのだが、人気も5番人気ぐらいになりそう。そこそこの配当は付くだろう。
(火)
△ リオンディーズ
能力的には上位で◎か○を付けるべき馬だと思うが、如何せん、気性に問題がある。
アンカツも乗りたくない馬としてこの馬の名をあげていた。
デムーロがどう乗るかだが、難しいだろう。たら~、れば~のつく競馬になりそうだが。
△をこの馬とサトノダイヤモンドのどちらにするか迷ったが、某POGでこの馬をとっており、応援の意味も込めてこちらを選んだ。もし勝つようなことになれば上位1%に入れそう(他のPOGは残念な結果になっている)。
(月)
小生がフォーマルな場に合う黒のセカンドバッグを持っていないという話になった。
女房殿は「ネットで下らないものをたくさん買っているけど、本当に良いものは実物を見ないと買えないものだ」と宣う。
御説御尤も。
ソメスサドルというのは、武豊やデムーロやルメールの鞍を作っているメーカーで(おそらくほとんどの騎手がソメス製の鞍を使っていると思う)、奥様方にはハンドバッグが人気である。女房も昔から持っているし、従姉の亭主はソメスの馬車を作ったという。もちろんその従姉もソメス製を愛用している。
小生もソメスのセカンドバッグを買うことには何ら異存はない。
ネットで下調べをしてみたところ、仕事にも使えそうなやや大ぶりの小脇にかかえるタイプのものが45360円。
高いといえば高いが、外国のブランド物と比べると安いとは言える。
一生物の実用品としてはいいのではないか。
ということで、ダービーを当てれば買えるわけだ。
実際に砂川のショールームに行って買うつもりでいる、と今から当たったつもりであるが…。
印は変えない予定。
今週はダービー週でもあり、毎日更新の予定。
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