14期 予想歴20年
◎マイネルミラノ
3着/6人気
○ルージュバック1着/1人
▲メイショウヤタロウ13着/17人
△エキストラエンド10着/9人
×ラングレー
×フルーキー
◎マイネルミラノはメンツ的は前で楽出来そうなのであとはこの馬のリズムを崩さなければ。崩れる要因は２つあって１つは２Ｆ目に出して行って１１秒切ってしまうと大概崩れている。もう１つはここ２走顕著なんだけど謎の強気の仕掛けかなあ。コースに合わせた乗り方とはいえ４Ｆ目でかなり速いラップ踏んだ２走前なんか酷かったし自爆と言っていい。今回東京１８００ではその危険性はやや少なくなるし自爆している確率の高い丹内よりはまだ大知でかな。松岡の方がいいタイプではあるけどその辺は一応期待。ギアチェンジと出し抜く脚の質は高いし、うまくコントロールして。
○ルージュバックは結果ここまでＧⅢ１勝馬というのが幸いした斤量だし、これは相対的には優位。マイルでペースが上がって未知数だった前走で意外と目途を立ててきたし、東京コースに関しては正攻法で強気に乗ったオークスでも差のないレースだったのでパフォーマンスは安定している。大外枠なので戸崎が捌けずのリスクも減るし素直に相手にはというとこ。決め手勝負でもここなら。
▲メイショウヤタロウは個人的には去年夏からパフォーマンスは戻してきている印象で、小倉日経ＯＰの２Ｆ戦で突き抜けた決め手の質は脅威。米子Ｓで持続戦にも最低限対応してきたし、その上でここ２戦。小倉大賞典はロンスパ戦で内で詰まり通しで度外視できるレースだし、前走はマイル戦でハイペース適性をモロに求められて苦しくなった。東京実績はないけどタイプ的には嵌る可能性はあるしここは拾っておきたい。
△エキストラエンドはこれまで出負けとポジショニングで泣いていた馬が東京新聞杯で改善してスロー勝負でも対応してきたのは大きい。ここ２戦はハイペース適性とトリッキーな展開にはなっていたので度外視でいいし、１８００ｍは実績ある馬で毎日王冠に以前出た時はスロー３Ｆ戦で位置取り負けしただけ。今の内容なら面白いし積極的に狙う。
×ラングレーは東京で走る目途は立ってないと思うし、近走見ても明らかに坂の下りからフラットに脚を出し切る京都巧者というイメージだと思う。強調できる狙い材料はないし素直に消し。
×フルーキーはまあデムーロなので出負けして去年のようにポジション負けするリスクを取りたいかなあ。流れきればいいけどそこまで積極的に引っ張る馬不在で、ちょっと今のデムーロは動いていく流れが悪いのでそこまで期待値は高くないかな。来たらしょうがない感じで消す。
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