15期 予想歴17年
◎タガノエトワール
12着/11人気
○ハピネスダンサー5着/2人
▲リラヴァティ1着/6人
△ナムラアン9着/4人
かつてローズSでヌーヴォレコルトに迫る2着を確保し、大穴を演出したタガノエトワールと小牧騎手。とりわけ、小牧騎手は先週の安田記念、何でハナに行けなかったのか、と一息だったスタートを悔やんでいることだろう。だが、これがクラシック馬とGⅢ馬との差なのだ。どんなにしごいてもダメ。それが競馬だ。
ということで、今週の小牧騎手はかなり注意が必要だと思っていた。私の直感など、どうでもよいことだが、タガノエトワールは愛知杯で悔しさがある。もっと言えばチャレンジカップで0.4秒負かしたマコトブリジャールがその後福島牝馬Sを勝った。それなら…底力がある(大体GⅠ秋華賞でも穴人気になったほどの馬である。底力とはそういうことだと思う)当馬なら重賞で勝ち負けになるハズ。
かつての松田博資厩舎が解散し、新進気鋭の渡辺薫厩舎に来たタガノエトワール。直前のCWの動きはなかなか素軽かった。
これまで直前は目一杯追われていた当馬。テキが若手に変わって、ソフトな仕上げでリフレッシュ。新たな面を見せるかもしれない。
当馬が今回有しているのは、レッドオリヴィアとのムーンライトHの小差(0.1秒差)だ。レッドのいる3枠と親和性が高い5枠と、絶好ではないか。
走るなら今回だと思っている。
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