14期 予想歴20年
◎ダノンフェイス
6着/4人気
○ストロングバローズ2着/1人
▲ピュアコンチェルト13着/14人
△グレンツェント3着/3人
×レッドウィズダム
◎ダノンフェイスは福永がどこまで前受してくれるかが全てにはなる。ただ、ストロングバローズは別にしてグレンツェント比較で言えば前走は騎乗に問題はあった。12.5 - 11.4 - 12.6 - 11.9 - 12.5 - 12.0 - 11.9 - 12.1と3F目ではっきり緩んでおりスタートは決めるも岩田らしくインにへばりついていたら、キョウエイギアの動き出しでペースが上がった時に対応できず一気にポジションを下げてしまった。対照的にグレンツェントはここでキョウエイギアの外からスムーズに押し上げているしこの差は大きかったと思う。直線での脚色もほぼ同じだったのではっきり言って脚を余した負け方だと思う。この馬の場合昇竜Sで芝スタートの消耗戦である程度目途を立てているし、スタートセンスはいい馬。本来は前にもっと行って受けれる馬だと思うし、ロジチャリスで先週イマイチだったので信頼はそこまでしてないけどここは岩田からの乗り替わりはプラスと考えて狙いたい。
○ストロングバローズはヒヤシンスSは強かったけど引っかかる点もある。12.4 - 10.6 - 11.2 - 12.5 - 12.9 - 12.1 - 11.7 - 12.0と猛ハイラップから中緩みで捲り喰らいつつのインで踏ん張っての2着なので強い内容だけど、スタートに関してはダノンフェイスほど芝スタートでは良くはなかった。これが外枠でルメールとなると、控えすぎるリスクはダノンフェイスとは逆のベクトルで不安に感じる事かな。消耗戦では最上位に近いけどペースが上がりきるか不安な中で脚を出し切れない可能性は少なからずあるので敢えて相手止まり。
▲ピュアコンチェルトは全く別路線からとなるとこの馬かなとは思う。前走は完全なハイペース特化戦で初ダートながら割とついて行って、直線で詰まって出し抜かれながらも突き抜けた。まあしまいだいぶ落ちててバテ差しは楽だったけど初ダートで消耗戦に対応してきたのは評価したい。ペースが上がりきらないとどうかは未知数だし、芝スタート自体は悪くない馬。穴馬の中でもまともに評価低い馬だしここを狙いたいかな。
△グレンツェントは迷ったけど、人気馬の中で評価が一番難しいのはゴールドドリームだし、レッドウィズダムは前走は落馬寸前のスタートが幸いしたレース振りではあるのでまともに受け取れないかな。そこまで強く狙える馬もいなかったので。ただ前走はダノンフェイスの件で述べたようにキョウエイギアの動きに乗じて無理なく外の3番手につけたルメールの判断が嵌った感じだし、馬群により合わせるベリーではなあというとこ。ダノンフェイスより狙う材料ははっきり減るし押さえ止まりで。
ゴールドドリームは消しまではいかないけど、消極的押さえ。ヒヤシンスSは中緩みで楽な競馬だったのもあるし、乾いた馬場でどうか?というのもあるので。
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