函館SS2016予想

雨龍泥舟
08期 予想歴47年

◎アクティブミノル
  4着/3人気

○ローレルベローチェ13着/6人
▲シュウジ2着/2人
△レッツゴードンキ3着/7人


例年と比べて小粒なメンバーで、どの馬にもチャンスがあるということだろうか。
隊列は、ローレル-シュウジ-ミノルというところか。
シュウジの出方一つで、乱ペースになる可能性もあるが、控えて、平均ペースと想定する。
函館競馬場は平坦小回りで、逃げ先行馬が有利で、逃げる可能性のあるローレルベローチェは格好の本命候補ということになる。
一方、過去10年間のこのレースの逃げ馬の成績を調べてみると0-2-1-7と決して逃げ馬が好成績を収めているわけではない。
スタートからの直線がある程度あり、最後の直線が短いので、どうしてもハイペースになりがちなのがその理由だが、今年はそうはならないだろうという予想である。
アクティブミノルは、気性面での成長があり、以前のような勝つか惨敗かという傾向は薄まってきた。
シュウジも1200mで再評価すべき馬だろう。
レッツゴードンキも、馬体が変わってきており、スプリント戦線で再浮上する可能性がある。
印を付けていない馬ではオデュッセウス。洋芝の鬼、ファルブラヴ産駒である。ファルブラヴ産駒も数が少なくなってきたが、最後の大物に成長して欲しい。


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