中京記念2016予想
秋に向けて賞金を加算したい馬

邦彦
14期 予想歴25年

◎ダッシングブレイズ
  10着/1人気

○ダノンリバティ5着/5人
▲ケントオー3着/4人
△タガノエスプレッソ15着/3人


◎ダッシングブレイズ
荒れ馬場はどうかと思っていたが、3歳阪神500万条件の重馬場マイル戦で直線大外一気を決めている。

〇ダノンリバティ
芝ダート兼用馬で対抗。半額になる前は収得賞金も5050万までいった。

▲ケントオー
こちらも重馬場米子Sを差し切っている。

△タガノエスプレッソ
豊明Sが今年からマイル戦になっていて不気味。


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中京記念2016回顧
収得賞金の見方がおぼろげながら見えてきた。

邦彦
14期 予想歴25年

次走狙い:ダッシングブレイズ


函館記念と中京記念の結果に共通点があった。G3ではあるもののハンデ戦であるから、条件戦の叩き上げを救済するレースという特徴が見られた。

収得賞金内訳
函館記念
1着マイネルミラノ=1350万(1000万条件で降級)+900万(1600万)+1200万(巴賞)+800万(新潟記念2着)=4250万
2着ケイチプライド=1350万(1000万条件で降級)+900万(1600万)=2250万
3着ツクバアズマオー=450万(500万降級)+500万+600万+900万=2450万

中京記念
1着ガリバルディ=1350万(1000万条件で降級)+900万(1600万)=2250万
2着ピークトラム=1200万(1600万条件降級)+900万+1200万(谷川岳勝ち)=3300万
3着ケントオー=450万(500万降級)+500万+600万+900万=2450万

1着と3着の条件戦における収得賞金の取り方がまるっきり一致している。なおかつ、ローカルハンデ重賞だからなのか、人気を集めるだろう、条件戦を飛び越えてOPまでいった馬の連対は皆無だった。

あらためて、他のダービーやゲートを出なかったゴールドシップの宝塚記念などの収得賞金を調べてみると、ゴールドシップが勝たなかった理由などが見えてきそうで俄然興味がわいてきた。


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