北九州記念2016予想
連覇狙うもここはハンデ戦で…

クライスト教授
10期 予想歴37年

◎ローズミラクル
  10着/7人気

○ジャストドゥイング4着/6人
▲ベルカント2着/1人
△マイネルエテルネル9着/10人
×オウノミチ


「A」=ベルカントが連覇狙うもここはハンデ戦で不利が見込める事(マーク必至)から3着もあると見て。

◎=ローズミラクル
近走の対戦内容から1200m戦に戻ればハンデ戦のここなら勝ち負けできると推察。
ジョッキーが出遅れや控えすぎなければが条件!

〇=ジャストドゥイング
ジョッキーの移動状況とハンデ状況からバーデンバーデン組の好走なら同馬が一番手と判断。
川田の馬に着を譲らなければが条件!

▲=ベルカント
連覇狙うも接戦勝利後のトップハンデとフルマーク必至の状況から過信は禁物と推察。
それでも単純にジョッキーの実力は他とは違っているので馬券対象は濃厚と判断。

△=マイネルエテルネル
正直、4頭目は横並びに見えたので『だったら西園2頭だしでベテランが配されてコース実績がある』という事で穴目の同馬が面白いと予想。

消し=オウノミチ
前走の結果だけ見れば〇に先着してるので好走してもおかしくないと思ったが、今回が斤量増になる事と、今夏の川田が中央・公営ともに結果一息(好走しても勝ちきれてない事)が不安のため伏兵視されて妙味も薄い事もあり消しと判断。
主催者の騎手格付けで好走させてもらう事が何より心配だが、それを考慮すると幸まで馬券対象に考える事になってキリがなくなるので…


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北九州記念2016回顧
ハンデ戦らしい結果も…

クライスト教授
10期 予想歴37年

次走狙い:ベルカント
次走危険:バクシンテイオー


「2」=勝ち馬が堀厩舎という事で厩舎格が反映したのは評価を高くしても良い材料だが、如何せん勝利ジョッキーが藤岡弟である事から「前のレースで兄ですら人気馬に乗せられている主催者の藤岡兄弟に対する馬回し」であるのが不公平=勝ち馬ヤラセである事を示しているためベルカント2着のみに敬意を表して平均以下の2とする。
いずれにしてもハンデ戦なので3以上は付けられないのだが。

狙い=ベルカント
人気の高低に関わらずここでも連対を確保したのは実力上位の表れ。
よってスプリンターズSで通用するのは同馬だけと判断。

危険=バクシンテイオー
今回鮮やかに勝ったのは全て厩舎と主催者のお陰であり、ジョッキーには何の功績もない。藤岡兄弟は親のお陰でジョッキーをやれてる縁故ジョッキーであり、彼が乗って勝ったと言う時点で勝ち馬ヤラセ勝ち(馬の能力でない事)の証拠と断じて良い。なぜなら、本当に上手く乗れるジョッキーだったら今年の高松宮記念馬も彼が乗っていなければ筋が通らないからだ。
いずれにしてもハンデ戦で厩舎のお陰で勝った馬など次走は消える事確定と言えるので危険馬とする。

※オウノミチの3着には苦笑モノ。
馬を回してもらってダービージョッキーにさせてもらって凱旋門賞に乗れないジョッキーならこうした縁故ジョッキー優勝のレースなら3着も妥当である。
また、面白いと思ったローズミラクルが馬群の中を走ってた時点で好走しない事が分かったので、この流れでも今回の2・3着馬は順当な結果だと言える。

個人的にはジャストドゥイングが健闘してくれたのが一番の救いである。


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