キーンランドC2016予想
2007年以来の3歳馬戴冠

夜明けのばぁた
15期 予想歴100年

◎ブランボヌール
  1着/2人気

○オメガヴェンデッタ12着/7人
▲サトノルパン8着/5人
△オデュッセウス9着/13人


レースの特色

サマースプリント第5戦(ソルヴェイグ2位10p)、1着馬はスプリンターズの優先出走権。 夏の重賞・秋の前哨戦から人気上位馬が良績も7番人気以下の実績馬に注意。 出走割合から1着4歳・2着5歳・3着6歳、2010以降3歳入着0



流れとラップ

平均ラップは前2F22.6秒・上3F34.6秒・中間22.7秒、走破タイムは1.08.4。 流れは前傾、上がり3Fのラップはいずれも11秒台 脚質は逃1・先5・前差1・後差・追1



稍重から重 設定


実績上位馬:⑤⑨①⑬④⑭
左から近走(出走馬対比値-V馬比較値)と重賞(同)

3.9-1.7 2.8-2.0 ソルヴェイグ
1.5-0.7 0.9-0.6 サトノルパン
1.5-0.7 0.1-0.1 セカンドテーブル
1.2-0.6 0.1-0.1 ナックビーナス
1.1-0.5 1.7-1.3 シュウジ
1.1-0.5 1.5-1.1 ブランボヌール

一目でソルヴェイグの抜けた存在が目立つ。しかし注目すべきはセカンドテーブルとナックビーナスの上昇度だろう。サトノルパンも良しと見るべき。


近走上位馬:⑩⑭⑫⑤④①⑬
左から総合評価・リズム&パターン【左から今回-前回-前々回、3=上昇、2=維持、1=下降】・前走(基準持ちタイム比較値-基準レコードタイム比較値)・前々走(同)・3走前(同)

0.941 3-2-3 0.996-0.947 1.019-0.972 0.992-0.943 アクティブミノル
0.936 3-3-2 1.013-0.966 1.007-0.960 1.012-0.965 ブランボヌール
0.933 1-1-2 0.970-0.950 0.994-0.968 1.020-0.996 レッツゴードンキ
0.932 1-2-1 0.996-0.950 0.994-0.948 1.006-0.961 ソルヴェイグ
0.929 3-3-2 0.990-0.953 1.000-0.963 0.981-0.944 シュウジ
0.926 3-2-3 1.013-0.960 1.017-0.964 1.017-0.964 セカンドテーブル
0.926 3-3-2 1.014-0.966 0.998-0.949 0.982-0.931 ナックビーナス
0.888 1-1-2 0.998-0.962 0.985-0.949 1.010-0.975 オメガヴェンデッタ

前走を見る限り、休養明け後に使われている馬ではUHB4着のオメガヴェンデッタを筆頭に同2着エポワス・同3着セカンドテーブル・同5着オデュッセウス・同9着サドンストームの順にレベル上位も値としては低いものである。またこのレースが休養明け初戦となる馬の中では前走においてNHK6着ブランボヌールと葵1着ナックビーナスが前5頭をわずかながら上回る。
レッツゴードンキとソルヴェイグはリズム&パターンが下降から対象から外れる。


展開優位馬:⑫⑭③⑥⑬⑪⑨
左から良績ペース(S=スロー・M=平均・H=ハイ)・発馬2Fタイムと位置・中間推進度(S2・s1・M・H1・H2)と中間位置・直線位置と上がりタイム・L1F位置と前馬との差・末脚型とランク・推定タイム

以下、推定タイム上位順。
Mb-22.5①-M①-①16.7-①先-Qs-1.07.9 シュウジ
Mb-24.0⑪-H1⑪-③16.0-②頭-Qa-1.08.1 オデュッセウス
Hs-23.7⑩-M⑩-②16.3-③頭-Q-1.08.2 ブランボヌール
Mc-24.1⑬-H2⑬-④16.1-④頭-Qs-1.08.2 エポワス
Mc-23.7⑧-H1⑧-⑤15.9-⑤半-Q-1.08.7 オメガヴェンデッタ
Sc-23.3⑤-H1⑤-⑥15.8-⑥1/4-Q-1.09.1 レッツゴードンキ
Ss-24.0⑫-M⑫-⑨15.7-⑧頭-F-1.09.2 サトノルパン

流れとラップから発馬の条件付きながらもブランボヌールを一押しとしたい。シュウジの逃げ切りが心配されるが馬場の悪さからも直線では団子状態からばらけて最後は差される。休養明け後4戦目のオメガヴェンデッタは明けの京王杯6着が優秀でその後、函館SSはいわゆる2走目のポカ、また前走のUHBは出遅れととってつけた言い訳でも京王の基準レコードタイム比較値を重視したい。



馬券は計10点
単勝=ブランボヌール
馬単=⑭⇒⑥・⑨
ワイド=⑭⇒⑥・⑨・⑪
3単=⑭⇒⑥⇒⑨
3複=⑭⇒⑥・⑨・⑪


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