15期 予想歴30年
◎ペイシャフェリス
7着/11人気
○ラングレー13着/7人
▲ロードクエスト1着/1人
△ダノンリバティ10着/3人
改修後昨年の当レースのみ振り返ってみますと・・
12.7-11.3-11.4-11.6-11.7-11.5-11.3-11.8(47.0-46.3)前後半差0.7秒スロー。微差緩みはあるもののほぼフラットで最後は僅な余力、スタミナが勝敗を分けた様な気がします。とはいいつつも、1着から5着がタイム差無しで、全馬が0.9秒の中に納まる団子入線。急坂でも差ほど落としておらず、馬場が早かったということに帰結するのではないかと思います。
最後方から脚を温存する形ですすめたフラアンジェリコが唯一頭33秒代の脚で差しきり。エキストラエンドは先団、ヤングマンパワーは中団から渋とく伸びてそれぞれ2、3着。
血統的には、1~5着迄、父か母父どちらかがサンデー系。1~3着迄、母方にナスルーラ(ボールドルーラー系かネヴァーベンド系)。1~2着迄4代内にセントサイモン(シャンタン、シカンブル、カーヴィン)。
等からサンデー系で母方にスタミナ、ステイヤー或いは一貫スピード型や持続力に富むナスルーラを持つ馬から選んでいきたいところです。
◎ダイワリベラル
コース巧者であること、父サンデー系で中山マイル良いダイワメジャー、母父トニービン(グレイソヴリン系)、母母父リアルシャダイ(ロベルト)でスピード、スタミナ、持続力等このメンバーなら全て平均以上のものはあります。加えて渋とさの象徴ノーザンテーストのクロス(3×4)有り。
○カフェブリリアント
サンデー系ではありませんが、サイアーラインは同じヘイルトゥリーズン系のロベルトに母父は中山好走には欠かせないニジンスキーの仔カーリアン。ペースは流れた方が良い点、早い脚という点ではどうかですが坂のあるコースはプラス、良い脚は長目に使える点で対抗に。
▲ピークトラム
グレイソヴリン系にマルゼンスキー(ニジンスキー)内包のサンデーサイレンスという良さそうな血統・・脚質からも本命とも思いましたが母母父のミスプロが気になり少し下げ単穴。
△シベリアンスパーブ
こちらもサンデー系ではありませんが、5代内にグレイソヴリン系、レッドゴッド系、シアトルスルー、ネヴァーベンドと多彩なナスルーラを持つスピード馬です。
中山は得意で急坂も良いです。
当日印変更。
昨年、今年共に、中山マイル上位入線の血統傾向が変わらない事からこれを重視します。
父か母どちらかがサンデー系で、母父か母母父にノーザンダンサー系の血統を持つ馬から今年は・・・
ペイシャフェリス、ロードクエスト、ラングレーの3頭。この3頭を中心に。
◎ペイシャフェリス
中山向きの血統と調子の良さ、脚質から好機到来。
○ラングレー
好走血統傾向プラス先日ストームキャットを持つ馬が多数良績をのこした事等を勘案。
▲ロードクエスト
届かないかもという不安はありますが、ボールドルーラー色強く中山は良いですし、何より傾向から。
△ダノンリバティ
傾向からずれますが、父方、母方ともにノーザンダンサー系多数保有の血統に、近走の充実度から。
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