16期 予想歴4年
◎クリールカイザー
4着/4人気
○ゴールドアクター1着/1人
▲マリアライト5着/2人
△ツクバアズマオー3着/6人
https://www.youtube.com/watch?v=_qPmILon6sk
〈ローテ考察〉
・それまでの臨戦過程よりその後の臨戦過程に注目！
→このレースは秋の古馬Ｇ１へ向けた試金石となるレース。よって一線級の馬たちは勝ちには来るが全力の仕上げとは言い切れない。
→逆に今後のＧ１を勝つには少し役不足の馬たちにとっては、賞金加算という面で非常に重要なレース。ここに合わせてくる可能性が高い。
→中山２２００ｍの非根幹距離。中山・非根幹距離巧者は地の利を生かしてここに全力の可能性が高い。
→高齢馬が頑張るレース。高齢でＧ１はきついがここなら地力でなんとかなるかもしれないという陣営の思惑の裏付けと言えるのではないか。
→今回はサムソンズプライド、ツクバアズマオー以外休み明けであり、抜群の臨戦過程を歩んできた馬というのはいない。そういった意味でもこういった視点で期待値を見出したいところ。
〈注目馬〉
②クリールカイザー
このレースで３着に入っている同馬。前走の七夕賞である程度の目途はついたため、今後のＧ１を考えればここに全力の可能性が高い。アメリカＪＣＣでは優勝した得意のコースで復活の好走なるか。
⑤ツクバアズマオー
メンバー中数少ない休み明けでない同馬。４歳以降中山で馬券外になったことはなく非常に得意としている舞台だ。２走前の函館記念で３着に入り、札幌日経を挟んだのはここを意識して空きすぎると判断したからではないか。本気度は高いと見ている。
⑫カレンミロティック
この馬は照準を絞ったレースしか走らないわかりやすい馬。過去の上半期の戦いぶりをみると、一昨年は鳴尾記念叩きの宝塚記念メイチ。去年今年は春天メイチの宝塚記念惨敗という結果だった。これを秋で考えてみると、去年秋のＧ１で大敗を繰り返しておりＧ１で活躍する構想は練りづらいか。となると多少メンバーが手薄なオールカマーに全力という可能性が高い。
ただ騎手が不安で軸では買いづらいところ。
ゴールドアクター、マリアライトは馬券になる可能性が高いため、上記の馬と絡めた馬券がいいだろう。
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