08期 予想歴17年
◎ビッグアーサー
12着/1人気
○ソルヴェイグ3着/9人
▲ベルカント10着/11人
△スノードラゴン5着/12人
シリウスSをマスクゾロが制したことで、今秋の中山阪神開催の重賞は全て1番人気が勝利していることになりました。
最後にしてGIであるスプリンターズSは、果たして。
◎ビッグアーサー
最内枠に入ったことで、逃げる他なくなったように思います。
3歳馬のシュウジ、出遅れなければソルヴェイグ。昨年は控えてさっぱりだったベルカント。こちらも昨年控えて掛かってしまったミッキーアイルなどは、ビッグアーサーを目標にするでしょう。
ゴリゴリの1番人気に楽な競馬をさせるはずがないですし、もし逃げないなら蓋をしようとするはずだと騎手達を信じたい。
相性が悪いサクラバクシンオー産駒ということもあり、またセントウルS程早い馬場でもないので印は下げようと思いましたが、好天に恵まれて時計が早くなって来ていますかね。
6Rが32.8-35.5という超前傾ラップでしたが、逃げ馬が勝ちましたか……。
馬場の内側も悪くなさそうです。
多分1分7秒台中盤くらいの決着になるのではと思いますが、それぐらいの時計ならこの馬ですかね。
○ソルヴェイグ
確実に内を通れそうで、2走前のように逃げ馬をマークする競馬が出来そうです。
2走前は大外枠からシュウジを完封する競馬で非常に強いものでした。
前走も出遅れがなくて、ペースが流れればもっとやれたでしょう。
2走前のようにハイペースで1分7秒台の決着なら浮上してくると思います。
▲ベルカント
もしサクラバクシンオー産駒がスプリンターズSを初制覇するなら、こっちも連れてきてくれても良い。
前走は負けましたが、勝ち馬とは2キロ差(牝馬換算で実質4キロ)と、今年の小倉はなぜか非常に力の要る馬場になっていたのでその分でしょう。
昨年は大敗しましたが、ハイペースの前傾ラップじゃないと好走しない馬。
こちらもハイペースで1分7秒台の決着なら浮上してくると思います。
△スノードラゴン
長期休養から復帰してここまで、8歳ながらよく走っていると思います。
オーシャンSは1年以上の休み明け+他馬より重い斤量で3着。
高松宮記念は時計が早すぎて条件不適。
CBC賞は前有利の馬場で直線前が詰まるハプニング+トップハンデ。
セントウルSはこれまでの競馬と打って変わった競馬を試みましたが、陣営のコメントからも本番を睨んでのものだと思えます。
当初は1分7秒台後半ぐらいを想定していて、それならこの馬の足が届くと思ったのですが、早くなってしまうとどうでしょう。
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