16期 予想歴3年
◎ディーマジェスティ
4着/2人気
○マウントロブソン7着/12人
▲エアスピネル3着/6人
△ジュンヴァルカン10着/8人
×カフジプリンス
×ミッキーロケット
馬場次第で変更あります。
自分のような過去のレースをみて、結果を重視するタイプは、菊花賞のような未知数な部分が多いレースは向いていないかな思っています。実力が足りないだけですけどね。
なので本当参考程度にお願いします。
ただできる限りの予想はします。
今回重要なのは外枠に軒並み先行馬が入ったこと。
おそらくエアスピネルから外は死ぬ気で前を取りにいくと思います。だってただでさえ内枠に有力馬入ってるし、
先行してた馬ばっかですからね。もし勝つならポジションをとりに行くしかありません。
ということは内枠にいる馬は出たなりでは包まれるリスクがあること。
このことを考えて予想する必要があるでしょう。
ラップとしてはかなりまちまちなんですが、だいたいスローから、どこかでペースが引き締まりロンスパみたいになるのかなと。
なのでラップ傾向からはトップスピード型の馬というよりは11秒後半の脚を長く続けられるような馬を選びたいのがまずひとつ。
あと今回差し勢ではサトノダイヤモンド、ディーマジェスティが圧倒的であることと、
更にそもそも菊花賞は4コーナーで2ケタ番手である馬は来にくいこと。
過去10年では
ユウキソルジャー、ウインバリアシオン、ローズキングダム、フローテーション、ロックドゥカンプの
5/30頭。
しかもローズキングダム、ロックドゥカンプが1番人気。
ウインバリアシオンが2番人気。
でこの3頭は力的には抜けてると評価されている馬。
人気のない4コーナー2ケタ番手の馬は、2/30となります。
今回の菊花賞でこの2/30＝約6％にかけるのは今回は避けたい。
なのでカフジプリンス、レッドエルディスト、ミッキーロケット（？）、イモータルは消しました。
ミッキーロケットは該当しない可能性もありますが、理由は後で。
あと距離適性に関してだが、タガノグランパ、リアルスティール、サトノアラジンが来てるのでそこまで神経質にならなくていいかなと思っている。（トゥザワールドは心配だが。）
なのでエアスピネルを重い評価にしている。
印にサトノダイヤモンドがないじゃん。と思うかもしれませんが、これは消しではありません。
今回ディーマジェスティからのワイドを考えているので、別にサトノダイヤモンドがきてもあたる可能性もあるし、来なかったらラッキーという馬券にします。
もし馬連、3連系を考えるなら抑えなければいけませんが。
なぜサトノダイヤモンドの評価を落としたかというと、
まず馬がトップスピードが問われたほうがいいのかなと、皐月～神戸新聞杯で思ったこと。
皐月賞はいくら状態が仕上がっていなかったにしても、あのペースで先行したエアスピネルにあわや負けそうになっていること、
神戸新聞杯でいくら休み明けだったとしてもミッキーロケットに負けそうになったこと、
これと比べてのダービーで最速地点11.0のラップでの好走なので、少し怖いのはある。
そして本当に心配なのはルメール。
結局ルメールってあれだけ良い馬のってても、G1全然勝ててないということ。（逃げたメジャーエンブレムだけ）原因は勝負弱さなのか、消極的なのかはわからないが・・・
それに加えて、京都外回り、長距離は不安ではある。
桜花賞のメジャーエンブレムもそうですが、ルメールって基本的に出たなりですすめて、馬のリズムを大事にする傾向があると思うので、
今回の枠だと、外から結構な数の馬が被せにいって、出たなりに進めているうちにポジション下げるという可能性がある。
これが蛯名騎手のような騎手なら信頼できるんだが、今のルメールでは少し不安。
◎ディーマジェスティ
サトノより外でマークしながらも内を進めるのはいいと思います。
まぁ蛯名騎手なので内枠でもある程度エスコートしてくれるでしょうという希望でもあるんだが、
実際蛯名騎手の京都長距離は
2016春天 タンタアレグリア(10人気4着） ※内伸びのなか唯一外から
2015菊花賞 タンタアレグリア(6人気4着）※内伸びのなか唯一外から
2015春天 カレンミロティック(10人気3着）
2014菊花賞 サウンズオブアース(4人気2着）
2014春天 フェノーメノ(4人気1着）
2013菊花賞 ヒラボクディープ(17人気17着）
2013春天 フェノーメノ(2人気1着）
2012春天 ギュスターヴクライ(4人気5着）
2011菊花賞 トーセンラー(3人気3着）
まともに負けたのはヒラボクディープだけで（過去にいけばナカヤマフェスタ）、ほとんど掲示板にもっていく。
このように実際成績見ても信頼できる。
馬の個体をみても、この馬はトップスピードというよりは淡々とした脚を使いたいタイプだと思うので、スローの競馬がどうかは未知数だが、ダービーも中盤緩んでいてある程度対応できているので問題はないかな。
○マウントロブソン
この馬は先行してくれるという保障があれば、まず重い印を打とうと思っていましたが、この枠ならいやでも先行するでしょう。
出遅れのリスクは？といわれてもしょうがないが、大外ということもあってたぶん全く人気しないので、別に出遅れたら人気なかったし、しょうがないで割り切ります。
個人的に皐月賞～ダービー組が強いというのは菊花賞でも変わらないと思っているのがまず前提としてあります。
皐月賞では強風向かい風をもろに受けながら、ハイペースを追走してあそこまで粘ったので、3強の次点くらいにつけている評価をしていい。
ダービーは出遅れた割にしっかりまとめてきてはいた。
前走はもう状態がすべてでしょう。
堀厩舎なのでG1への仕上げは間違いないと思っています。
セントライト記念が能力ではない凡走と判断できるのにこれは人気を落としすぎ（枠順決まる前から人気はなかった）
大外は確かにいやだが、去年のリアファルの競馬にプラスアルファが乗っかれば3着あるかなと。
そもそも菊花賞は内枠がかなりいいだけで、秋天の8枠ほど無謀だとは思わないので。
まぁ自分があまり自信がないレースなのでこういう博打をしてもいいかなと楽観しているのもあるが。
▲エアスピネル
トゥザワールドの件でキンカメは不安だが、血統派じゃないし無視。
まずエアスピネルが言われている不安は
・ダービーのラストのとまり方→距離不安
・神戸新聞杯のように差しでいく。
だが、
まずダービーのとまり方は、
エアスピネルは直線はやめにムチうって、早めに動いた分だと思っている。
そもそもエアスピネルは長い脚を使うタイプではなく、器用に立ち回って抜け出すという馬だと思っているので、
ただ東京の直線が長かったということだろう。
あと差すかどうかについてだが、
これは武豊しか知らないので断定はできない。
ただエアスピネルへのコメントで「器用さがあるので」といっているのでおそらく後ろからの競馬はないかなと。
前走は仕上がってなかったと思うし、脚を図る競馬だと思うので度外視。
前にいけて、器用で、最低限通用する能力があることは大事。
パールコードのときも言いましたが、こういうトライアルで凡走した賞金もっている馬は相対的にプラスに働くので、もし人気しなければ狙いたい。
△ジュンヴァルカン
アザレア賞でヴァンキッシュランに対抗したのはかなり強い競馬。
外枠に入ってしまったが、ポジションうまくとって競馬してくれれば。
あともう一頭あげれるならプロディガルサンも挙げたい。
×カフジプリンス
まず最初に言ったように、4コーナー2ケタ番手になりそうな馬を買いたくないのと、
この馬に関してはあまり内枠はプラスではない気がする。
オッズ的な妙味も、
ディープ、キンカメ産駒未勝利のなかで、ハーツクライ産駒、で血統的に人気しそうなのに加えて、最内、前走の不利？で3番人気くらいになりそうで、さすがにそこまで評価はできないので消しで。
×ミッキーロケット
1000万勝ってから1ヶ月でサトノと対抗できるくらい馬が成長しましたというのはちょっと信じきれなく、体重をみても神戸新聞杯で結構仕上げたのかなという見解。
そうなると状態の差はなくなるのと、この馬も位置取りが不安なので消しで。
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