16期 予想歴3年
◎ブラックムーン
6着/7人気
○ダノンプラチナ3着/2人
▲フルーキー8着/5人
△ブラックスピネル7着/8人
馬場がよっぽど前残りでなければこのままで。
このメンバーだとまずドスローになるのかな。
この頭数なら前残りの恩恵を受けれそうな馬は逃げと2番手くらい、おそらくマイネルアウラート、ミュゼエイリアン。
自分の予想の根本として、先行馬は有利という考え方はあるんだが、イスラボニータ、ヤングマンパワーくらいの先行はそんなにプラスにならないかなとみている。
◎ブラックムーン
今回のメンバーの序列でいうと、
・イスラボニータ、ダノンプラチナ、ロードクエスト(G1レベル)
↓
・フルーキー(重賞上位、展開によってはG1レベルを食うことも。)
↓
その他の馬。
(ブラックスピネルはどこに入るか微妙・・・)
という序列だと思っている。
ヤングマンパワー、ガリバルディは重賞を勝っているんだが、
ダノンリバティ比較でいけばそこまで差はないとできる。
六甲Sでは
1着ダノンリバティ
2着テイエムイナズマ
3着ブラックムーン
この馬たちはタイム差なし。
そのダノンリバティは関屋記念でヤングマンパワーと差がない2着。
自分はダノンリバティは阪神1600or1800がベストだと思うので、そう考えるとブラックムーン、テイエムイナズマは逆転可能の可能性はある。(斤量1kgのアドバンテージもあり。)
ガリバルディは逆瀬川Sで完敗しているんだが、都大路S勝ちのナムラアンと京都1800で僅差とかもあるので能力はどうにかなりそうなのと、
ガリバルディはマイルCSの叩きという感じがするので、そうすると藤原英厩舎のこの馬は軽視しなければいけない。斤量も重いですしね。
このように考えるとサマーマイル活躍組で人気している馬とそこまで大差がなく、そこから状態面、斤量を考慮すると逆転できそうで、それで全然人気しないなら本命にしたい。
そもそもブラックムーンって勝つときは僅差、負けるときも僅差が多い。
ソラを使う馬なのか、あまり抜け出したくないのかわからないが、良くも悪くも相手なりに走ってしまう。
ただ今回のレースではその相手なりはプラスに出る可能性がある。
うまく強い馬を目標にしながら追い込んでくれれば、決め手、トップスピードの高い質で、馬券内のチャンスはあるかなと思う。
○ダノンプラチナ
最初はこの馬本命にしようと思っていた。
ただこの馬が一番馬券内の確率は高いと思う。
去年の富士Sと東京新聞杯は本当に強い。
去年は
12.7 - 11.0 - 11.4 - 11.9 - 12.0 - 11.2 - 11.1 - 11.4
のラップでトップスピード勝負。
このなかで決め手の面では最上位のサトノアラジンや、G1馬ロゴタイプを長期休み明けのなか華麗に差しきり完勝。
東京新聞杯が
12.7 - 11.4 - 11.9 - 12.4 - 12.2 - 11.2 - 11.0 - 11.3
同じくトップスピード勝負。
4着だが、
コーナー通過順をみても、上位は前で内を通っていた馬ばっかり。
そのなかで大外からズドンで4着、しかもプラス体重から考えると状態はまだ中途だったのは間違いないかなと。
今回単純に叩き2戦目(体重が前走減っていたので当日の馬体重注意)なので、状態が上がってきそうなのと、この展開なら信頼したい。
▲フルーキー
去年の富士Sは大外枠からロゴタイプの次に前で粘った。
どんな展開でもそれなりに得点を出してくる馬ですし、鉄砲しっかり走りますし、ほかの馬よりも状態面では優位に立っているので3番手で。
△ブラックスピネル
この馬は若駒Sなど、3歳戦線のなかのトップスピード戦でやれていたので、前走で評価落ちするなら。
ほかの人気馬の解説としては、
ヤングマンパワーはそもそもトップスピード戦では不安が残る。
2015関屋記念が3着なんだが、相手が弱い。
イスラボニータは最近ポジションをとることができなくなってきて安定感がぐっと下がったイメージ。
スローなら安定して走っている馬なんだが、東京だとどうしてもラスト甘くなってしまうことと、58kgが不安。
鉄砲走るので人気ないなら拾っても・・・というレベル。
ロードクエストは、3歳になってからはペースが流れて強い競馬ばかり。
ドスロートップスピード戦は新潟2歳でこなせている
のだが、
そもそも2着のウインファビラスがスローでは全く活躍ができなかったこと、内をかなりきれいに裁けたことを考えると、このメンバーでいきなり通用するかというのは少し決定打に欠けるかなと。
ただ未知数というだけで、きてしまう可能性は全然あると思います。
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