12期 予想歴17年
◎レッドエルディスト
9着/5人気
○ミッキーロケット5着/4人
▲サトノダイヤモンド1着/1人
×ディーマジェスティ
過去5年の菊花賞での馬券対象馬から見た傾向になります。正直なところ、ポイントとしては以下に該当する馬だけの戦いとみてます。
・当日1~7番人気
・前走、神戸新聞杯3着以内
・前走、セントライト記念2着以内
・前走、芝2200m以上の1000万下特別1着
となります。
とにかく、神戸新聞杯組は強く、2頭が馬券に絡んでおります。ここからが馬券の中心になると思います。
あとは、セントライト記念組は昨年勝ち馬が出たとはいえ、毎年馬券になっていないので、やや信頼に欠ける印象。
1000万下組は、勝ち馬がなかなか出ておらず、3着に来ている程度を考えると、どうしても神戸新聞杯組よりは劣ります。
やはりここは、神戸新聞杯組が馬券の中心になりそうです。
◎レッドエルディスト
前走はやや余裕残しで、菊花賞を意識した、これまでより1列前目の競馬と、いかにもトライアルらしい競馬だった。
今年のメンバーの中では、血統的に長距離が一番合うし、菊花賞と相性の良い神戸新聞杯3着馬というのも強み。
あとは、この馬の本当にすごいと思ったのが、3走前の青葉賞。あの大外からどこまでも伸びていきそうな脚を見ると、この条件が最も合う。
○ミッキーロケット
前走は、本当に惜しい競馬であり、非常に力をつけた印象がある。中距離向きな感じはするが、2400mのレースで爆発力のある足が使えるということは、スタミナがある馬で、菊花賞の舞台には向いている馬かもしれない。
ただ、夏場ずっと使い詰めであり、前走のパフォーマンスが高すぎることから、上積みがあるかといえば疑問が付く。
▲サトノダイヤモンド
このメンバーでは、実力が2枚も抜けてる印象だが、距離伸びて良さが出るとは言いづらい。また、データ的に僅差勝ちの神戸新聞杯勝ち馬は、菊花賞ではあまり成績が良くないのが不安材料。
ただ、去年のリアルスティールにもみられるように、近年の菊花賞は、距離適性がほぼ関係ないので、多少距離が不向きでも実力だけで、上位には来れると思う。勝てるまでにはいかなくても、今年のメンバーから、この馬が馬券圏外になるのは考えづらいので、やはり押さえておく必要はある。
ディーマジェスティは、前走は菊花賞を意識した競馬をしたが、いかんせん中山でのパフォーマンスが高すぎる。実は、小回りが得意で、坂があるコースのほうが良い馬と思う。京都は、こういった条件とは真逆なので、積極的には買いづらいと見る。
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