10期 予想歴37年
◎マジックタイム
8着/8人気
○イスラボニータ2着/2人
▲サトノルパン18着/11人
△ガリバルディ7着/9人
×ヤングマンパワー
「A」=外人ジョッキーが6人もいるのに技量の劣る日本人ジョッキーが勝つ可能性は少ないのが道理であるため、当初のB予想(◎=サトノアラジン、○=イスラボニータ、▲=サトノルパン、△=ネオリアリズム)を変更して「馬単」勝負のAとした。
◎=マジックタイム(シュタルケ)
牝馬2頭に外人ジョッキーが配され、中でも過去にハンデ戦と言えどもルメール騎乗のサトノアラジンをシュタルケ騎乗で負かしている同馬には注目せざるを得ないため思い切って◎とした。
○=イスラボニータ(ルメール)
前走の勝ち馬であるヤングマンパワーがテン乗りのバルザローナに変った事で「富士S組は同馬が筆頭に成った」と判断。
ただし、過去ルメールが乗った時でも勝ち切れてないため当初通り○とした。
▲=サトノルパン(ミルコ)
今回のジョッキー変動の中で一番目立つのが同馬のミルコ騎乗で、サトノはサトノアラジンと言う有力馬がいるのにアラジンより技量上位のジョッキーを起用して来れたのは「再びサトノの親子丼狙い。それも今度は同馬の方がより好走濃厚」と考えられるため▲とした。
△=ガリバルディ(福永)
大久保厩舎の2頭出しはさすがに好走を期待するのは厳しいと思うが、藤原英厩舎の2頭出しはどちらも好走しておかしくない材料(ガリバルディは叩いての上積み。フィエロは過去の実績)があるため要注意と判断。
特にガリバルディは、戸崎がヤングマンパワーに配されない事から「他馬のアシストに回る可能性がある」と予想出来るため、ならば一見不利に見える外枠でも前を壁にされにくい競馬が出来るはずの同厩舎のこの馬がより好走し易いと予想して△とした。
消し=ヤングマンパワー(バルザローナ)
勢いと言う点では申し分ないが、いくら外人ジョッキー起用と言っても好結果を出している戸崎でなくなった不安は否めないため消しとした。
サトノアラジン(川田)=当初は春の対戦実績と前走勝利の比較から◎としたが、前走も出遅れ気味の同馬がフルゲートの内枠に配された事が懸念材料に思われ、なおかつ同馬主のルパンにミルコが配された事を考慮すると『下手すると内枠が祟って複勝圏内をも逃すかも…』の怖れから無印とした。
ネオリアリズム(ムーア)=正直、今年の札幌記念の勝ち馬(2着=秋天馬、3着=菊2着馬)だけに複穴に推奨すべきか大いに迷った。
だが、いくらムーアでも札幌記念以来の上に未知数のマイル戦で勝ち負けされては余りにも他馬と他ジョッキーが不甲斐なさ過ぎると判断して無印とした。
ミッキーアイル(浜中)=別路線組の馬の中ではマイル実績もあるだけに好走されても全くおかしくないと思うが、今年の浜中がケガの影響もあって主役に成り切れない事と、スプリント戦好走からの距離延長で馬の反応が上手く行くかの不安があるため無印とした。
ロードクエスト(池添)=前走の敗戦が展開上の不発であれば巻き返してもおかしくないが、直線一気の形がすで定着しているだけに今回も展開に左右される不安は否めないため無印とした。
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