08期 予想歴17年
◎ダノンシャーク
4着/14人気
○スノードラゴン17着/12人
▲フィエロ6着/5人
△ヤングマンパワー16着/4人
土曜の競馬を見る限り、京都はそれなりに時計が掛かっている印象。
今日も天気はあまり良くならないようで、サダムパテックの年のように、1分33秒前後の決着になるのではと。
馬場の傾向としては、先週のような前残り馬場ではないですが、内から伸びてくる馬もいるので外差し天国というわけでもないようです。
こういう馬場で外回りなら、大外の差し馬より効率良く馬群の中から差してくるような馬が有利かと思います。
◎ダノンシャーク
凄いことに、マイルCSはこれで5年連続。
惨敗したのは2012年の6着と昨年の10着なので、そこを掘り下げたいと思います。
2012年ですが、道中掛かり気味に見えましたし、直線もスムーズとは言えなかった。
また、折角のうちわくでしたが生かせず、直線で外に出していた。
長い脚が使える馬ではないので、外に出すために脚を使ってしまうと厳しい。
そして昨年は、上がり33.1という生涯最速の上がりを7歳にして出した結果の負け。
軽い馬場と展開が不適だっただけで、衰えがないことをむしろ証明したかと。
今年はミッキーアイルがいてこの馬場なので、早い上がりは不要でしょう。
今年のマイラーズCも2着に好走して、京都の鬼の健在ぶりを示してくれました。
クルーガーには負けましたが、直線でのコース取りと斤量差の分でしょう。
枠も充分に内枠と言える好枠で、騎手がそのクルーガーに騎乗していた松山騎手となれば、自信を持って軸に指名したい。
◯スノードラゴン
時計のかかる馬場は大歓迎で、G1制覇したスプリンターズS以来の荒れ馬場と言って良いでしょう。(香港はよく知らないですが)
それぐらい、今年は本当に高速馬場でしか競馬が出来ていないのです。
今年のスプリンターズS5着は接戦、かつ前残りの中でのもので、差し馬勢では2番手でした。
勝ったレッドファルクスは本当に強い馬だと見ています。
折り合いがつく馬で、経済コースが通れそうでもあり距離の融通は利くと思っています。
安田記念の1着2着がいない今年ならチャンスはあるのでは。
▲フィエロ
安田記念は緩いペースの行った行ったで、3着に差してきたのは本当に強い内容。
サトノアラジンにも先着していて、前走だけで見限ることはできない。
昨年のように、馬群の中から差す競馬が出来れば勝ち負け。
△ヤングマンパワー
どうでもいいですが、サンスポの「さあ成り上がれよ」という見出しを見て以来、脳内BGMにヤングマンが流れています。
前走はドスローを前目の競馬で勝ったことであまり評価されていない印象ですが、むしろ淀みのないペースで連勝した後、ああいった瞬発力勝負でもきっちり勝ったことを評価したい。
枠順と脚質から経済コースが通れそうで、極端な外差し馬場に変貌しない限りは掲示板は確保しそう。
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