09期 予想歴26年
◎アドマイヤメジャー
4着/1人気
○ナカヤマフェスタ1着/2人
▲セイクリッドバレー2着/4人
×マッハヴェロシティ
×ヒカルマイステージ
中山2200mは本来上がりの掛かる長くいい脚の使える先行馬が有利。
今の中山の馬場は1200mで7秒台が出るほどの速さ、時計と先行力に伸び脚が要求される3拍子揃う馬を選びたい。
11~12秒台の決着が予想され、キングストレイルやロックドゥカンブの年に近いはず。
実績馬ナカヤマフェスタ
出負けしたダービー以外は好位に付けられ、速い上がりも掛かる上がりでも対応でき、力は後方から大外を回って2着争いに加わって来たダービーが証明でここは一枚上。
夏の上がり馬アドマイヤメジャー
秋を迎える過程で1000万下での好走は最低条件、それを楽勝で勝ち上がり2分11秒台を走破できる平均ラップを刻める能力があると思われます。
もう一頭の上がり馬セイクリッドバレー
何度となく最速の上がりを計時するほどの速い時計に対応できるタイプ。
脚質から3着争いが妥当でもあまりに道中のペースが上がれば、差し切るだけの末脚は持ち得ていそう。
時計面で不安な面々
大型馬マッハヴェロシティ、追い切りのいいヒカルマイステージは共にストライドが大きく中山の速い馬場には不向きと思われる。
瞬発力のなさが今回は向いていないような感じです。
tipmonaとは?
09期 予想歴26年
次走狙い:フォゲッタブル
次走狙い:ヒカルマイステージ
9Rの1600mで1.32秒台上位の上がりが34秒台。
これでメインも速い時計でゴール前は切れ勝負の様相に。
末のあるフェスタ、バレー、メジャーに向く流れになり4角での位置取りが着順の決め手になりました。
その切れ勝負の中で異色のフォゲッタブルが入ったことは大きな意味を持つでしょう。
本来なら持続型なら着が精一杯なはず、ところがゴール前まで衰えることなく伸び切れ陣営にとって収穫ですし、権利も得たわけです。
祖母ダイナカール母エアグルーヴの末脚が継承されたのか、これで長丁場での舞台京都の平坦の直線にも対応できそうにも思えます。
有力馬たちが神戸の方に参戦ですからレベル的に下と見られがちですが、セントライトからも菊花賞での好成績を上げてきた馬がいますようにスピードに対応できたスタミナのあるフォゲッタブルに注目。
果敢に先行していたヒカルマイステージには向かなかった条件でしたから、暮れの中山や荒れ馬場の福島なら軸にしたい。
蹄底の深さがあると思われ、道悪ならなお良いでしょう。
追い切りでは常にいい動きをするので状態の判断が難しいですが、調子よりコース条件を優先していきたい。
マッハヴェロシティにも同じことが言えますから、スピード競馬は避けたい。
バレーは常にいい脚を使いながら惜しい内容続きから、今回は権利取りのために前目での競馬でした。先行馬が崩れる中で好位差しが出来たことは、着質に幅が出て常に上位を賑わす可能性がありですね。抜きん出た脚があるのでドリジャニのようなスタイルを築いてほしい。
ロックドゥカンブが2分12秒台のスピード競馬を差し切り、菊でも3着でしたから速い馬場の中山と秋の京都は類似するところがありそう。
おばあちゃんダイナカールはセントライト2着馬、孫の活躍を見ていたことでしょう。できれば私を超えてって言ってたんでしょうけど・・・。出遅れて惜敗した桜花賞から、僅差でのオークスの勝利とハラハラさせるスピードが身上の牝馬。
シャダイソフィア、メジロハイネ、ダスゲニーといったライバルたち、この時代は牝馬が強かったなあ~という懐かしいお話。
tipmonaとは?