16期 予想歴3年
◎スズカデヴィアス
10着/10人気
○ヴォルシェーブ9着/1人
▲サトノノブレス3着/2人
△トーホウジャッカル11着/5人
馬場次第で変更あります。
まずスズカデヴィアスのハナで予想していいかなと思います。陣営は逃げないって言ってるのでどうなるかわかりませんが、ペースもそこまで引っ張らないと思いますし、スローで予想していきます。
中京の馬場についてですが、今年は高松宮記念週から急に超高速馬場になり、その傾向は7月開催にも受け継がれていた。
後半は不良馬場での開催もあって中京記念週はパワーがいる馬場になっていましたが、前半はCBC賞やその前のウインガニオン、タガノエスプレッソが勝ったレースのように超前残りというのが続いてました。
なので高速馬場、前残り馬場で予想していきます。(当日の馬場は注目)
スローからのレースに対応できる前に行ける馬を選びました。
◎スズカデヴィアス
ついに中距離使ってくれたかという感じ。
この馬が強かったのは言うまでもなく京都記念でしょう。
タイム差なしでラブリーデイの2着という素晴らしいレース。
ラップは
12.8 - 11.4 - 12.6 - 12.3 - 12.1 - 12.2 - 12.4 - 11.7 - 11.4 - 11.0 - 11.6
でスローからのラスト4ハロンで少し加速してからの3ハロントップスピード勝負。
その中でラブリーデイ一回捉えられたが、そこから粘りに粘ってハナ差まで持ち込んだだから大したもん。
ラブリーデイの評価がイマイチ上がりきらなかったのも、「スズカデヴィアスとハナ差だもんなー?」というのもあったと思う。
もちろん秋天勝てるレベルかというとそれは違うと思うが、重賞でも通用するレベルの走りはしてると思う。
比叡Sもほとんどやってることは一緒。
スロー逃げからラップは
12.9 - 11.6 - 12.5 - 12.3 - 12.6 - 12.6 - 12.7 - 11.8 - 11.1 - 11.1 - 11.5
でこれも逃げながら上がり二位で完勝。
スローからのトップスピード勝負になればかなりしぶとい馬であることがわかるだろう。
馬柱はあまり良くないが、向かない長距離、重馬場、ダートを除けば残るのはAJCCくらい。
AJCCもちょっとタフな流れになってしまったのも原因だと思うし、そこまで悲観することはないと思う。
問題は金鯱賞はペースが引き締まることが多いということだが、そうなったらしょうがない。
でもまともな先行勢はリアファルくらいで、長期休養明けでそんなガンガン飛ばすか?
一応陣営は控えるとか言ってますが、控える=ポツンではないと思うし、控えると言っているだけで先行はしてくれるとは思うので面白い存在だと思います。
○ヴォルシェーブ
デムーロだから前につけるイメージも湧いてくるし、トップスピード戦はある程度こなせる。
ここで賞金つまないと•••
という感じだと思うので状態も休み明けの馬がいるなかで上だと言えますからね。
普通に買います。
▲サトノノブレス
この馬も56で出れるなら有力になってくる。
高速馬場は鳴尾記念でこなしている。
3ハロンだけの上がり勝負になると決め手がそこまでない分少し怖さはあるので評価はヴォルシェープより下にした感じ。
前に行けるし特に嫌うところもない。
△トーホウジャッカル
この馬が4番手かな。体重が増えてなければですけど。
結局この馬が好走したのが何かというのを考えた時に思いついたのは、全部スピードが問われる展開だったなとふと感じた。無理矢理な共通項だが、菊花賞は異常な高速馬場だったし、宝塚記念がドスローからの競馬、天皇賞春はこれもスローで馬場が軽い京都。
ということはもし中京が7月開幕週レベルの高速馬場になっていたら?スズカデヴィアスの単騎逃げでスローになったら?
スピードが問われる展開になるかもしれない。
そうした時に浮上してもおかしくないとは思う。能力も高いしあとは状態。
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