14期 予想歴19年
◎ダンビュライト
13着/2人気
○レッドアンシェル8着/4人
▲クリアザトラック7着/3人
△ミスエルテ4着/1人
×タガノアシュラ
一昨年は優勝馬ダノンプラチナを本命に、2着に入った14番人気のアルマワイオリを3番手に評価することができ、久々に10万馬券となる3連単を含む、約30万円の配当を得ることができた。昨年はGS(グレイソヴリン)系の好相性に期待してユウチェンジを紐に選んだが、これが直線入り口でブレーキを踏むロスがあり、同じくGS系のシャドウアプローチが3着に入る痛い敗戦となった。朝日杯は中山の時代より相性の良いレースなので、良いイメージを持って今年の予想に取り組んでいきたい。予想の過程は阪神JFのものを引き続き参考にして行うこととする。
このコース条件で求められるのはスタミナと末脚。スタミナに関しては、距離実績(とその内容)である程度の判断が可能である。ベストパフォーマンスレース(BPR)とセカンドパフォーマンスレース(SPR)の距離実績が1200m以下までの馬は消しで、1400m以下の馬は、GS(グレイソヴリン)系の血統系統を有する馬と外国人騎手が騎乗する馬を除いて軽視する。
※BPRは一番近走の重賞3着以内、OP連対、条件戦以下勝利に該当するレースのことであり、SPRは二番目に近走のレースである
スタミナ判定の次に末脚の分析を行う。阪神マイルは、外回りコースができてから末脚が非常に重要となっているが、中団で折り合って、流れに乗った上で速い末脚が使えることが望ましい。第一に、上がり連対経験を必要とする。
末脚の力を測る具体的な判断基準として、A.BPRまたはSPRにおいて、3角12番手以降または4角11番手以降の追い込みではなく(上がりが2位より0.8秒差以上速い場合を除く)、B.当該レースにおいて上がり2位以内経験がある(A.が1番手の場合は3位まで可)、とする。なお、過去2年の馬券圏内馬6頭中4頭に、条件戦以上での上がり2位以内がある(非該当の2頭はいずれも朝日杯当日に3番人気以内に推されており、うち1頭はキャリア1戦馬)。また、過去10年の阪神JFを含め、近2走に上がり2位以内がなく馬券に絡んだ馬は3頭しかいない(ウインファビラス、クロフネサプライズ、ライステラス)。
続いて能力である。これは、(距離・バイアス調整後の)指数1位を有力視する。ダノンプラチナ(1着)、エアスピネル(2着)と実績あり。なお、1800m以上からの臨戦馬の指数は多少低くても当日5番人気以内であれば注視する必要がある。
次に、未知馬や1800m以上での低指数馬の手応えを確認する。手応えが並み以下だった馬については、中弛み超高速上がり又は重馬場等の条件、持続SHPに注目する。
以上の項目について、2016年のメンバーを分析していくこととする。
(印は仮のものです。続きは無料レポートにて掲載します)
http://www.keibanande.net/green/2016/11/12016-5asahimiss.html
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