14期 予想歴8年
◎スノードラゴン
14着/10人気
○ロサギガンティア5着/4人
▲ミッキーアイル6着/1人
△ヒルノデイバロー10着/14人
×イスラボニータ
追記しました(12/23 16:45頃)
コース形状+重い負担斤量などから前掛かりの中締まりラップになりやすく、底力(=ハイペース耐性)の要求度が高いレース。
他場の芝1400m実績馬の期待値が低くなりやすい点、阪急杯よりパワーの要求度が高くなる点...にそれぞれ注意。(金曜現在の予想)
◎ スノードラゴン
○ ロサギガンティア
▲ ミッキーアイル
△↑ ヒルノデイバロー
▽↓ ダンスディレクター
買い目はなるべくシンプルに。
馬連:◎○▲△▽
金曜現在の阪神芝は酷く時計が掛かり、外伸び傾向になりつつあるようです。ダート的なパワーの要求度がさらに高まっていると思われ、▲ミッキーアイルや▽↓ダンスディレクターはパワー面の不安が強くなりました。
そこで大穴として追加したいのが△↑ ヒルノデイバロー。
ダート1400m・準OPを逃げ切り勝ち+全兄に洋芝巧者のマンハッタンスカイという血統通り、芝ではやや過剰と言えるパワーを持ち、急坂コース+タフな馬場状態は大きなプラス要素。開幕週の16'阪急杯でも0.3秒差の8着まで追い込んでいて、タフな馬場+外を回しても不利でない馬場は大歓迎のはず。実力不足の不安はありますが、ここまで極端な「馬場+人気薄」なら相手に加えたいです。
~以下、月曜時点の予想文~
今年の最優秀短距離馬を狙えそうな▲ミッキーアイルにはややパワー不足の不安があり、昨年の1・2着である○ロサギガンティアや△ダンスディレクターには底力(=ハイペース耐性)不足の不安があります。
そこで狙いたいのはパワーや底力に不安がないG1馬、◎スノードラゴン。
タフな馬場状態の芝G1で優勝~好走したり、ダート短距離の重賞でも好走したりしているように、芝ではやや過剰とも言えるパワーを持っていて、急坂コース+タフな馬場状態は大きなプラス要素。阪神芝1400mのコース形状は引き締まった展開を作りやすいため、持ち味の底力(=ハイペース耐性)・持続力を発揮しやすく、キレ(=トップスピードと急加速力)不足の弱点が出づらいことも強調しておきたい点です。
8歳ですが高速馬場の短距離重賞でも上位馬と差のない競馬ができていて、年齢を理由に軽視するのは危険。人気馬にはパワーや底力の面で不安があるので、その弱点を突ける短距離G1馬が久しぶりに好走しても。
また、人気馬では×イスラボニータが危険。
マイル~中距離の重賞で脚を溜めてキレ(=トップスピードと急加速力)を発揮しているため、距離短縮では追走に忙しさを見せて脚が溜まらない可能性が非常に高いと思われます。キレ優位の末脚からだらだらと脚を使わされる阪神芝1400mのコース形状も不向きのはずで、人気に関わらず厳しく評価したいです。
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