09期 予想歴26年
◎トライアンフマーチ
10着/6人気
○アントニオバローズ11着/2人
▲アンライバルド4着/1人
×リーチザクラウン
×アプレザンレーヴ
菊を狙う過程で京都新聞杯がなくなり、セントライト記念か神戸新聞杯の2択しかなく優先出走権も狭き門です。
春の時点で賞金を稼がないとクラシックに乗ってても上位に来なければ除外となってしまいます。
神戸が2400に変更されより距離的に親密になりましたが、ほとんどの馬が休み明けでこの距離、それも阪神外というタフな舞台ある程度の仕上がりがないとこなせません。
有力勢はこちらに集まるので、出走権のない馬には100%で臨むデキが必要です。
3000mで真価を発揮出来そうな馬も選択肢の少なさから出れず、真の菊花賞馬を輩出出来ていない恐れがあります、京都新聞杯の存在は大きな意義があったはずです。
3冠目のタイトルを3歳馬が凌ぎを削る前哨戦、チャンスがあるなら是が非でも出走したいはずですが、14頭という頭数に夏の上がり馬の不在や世代の層の薄さを感じますし、実力の差から他陣営の出走しても無理という胸の内も垣間見れます。
なら今回は皐月賞とダービーの上位馬で決まりという春と同じ構図になると他陣営は見ているのでしょうか。
単勝人気は皐月賞馬とダービー235着馬に集まり、ここで疑問なのは良馬場時計より10秒も遅いダービーの決着を鵜呑みにしていることは危険では。
（土）の1800mで1.45.0ですから、全く違うレース条件ですから参考になるのはスタミナありきぐらい。
リーチザクラウンが行けば緩い流れにはならないので、持続脚のある時計の速い決着に対応できるタイプに有利ではないか。
皐月、プリンシバル、若葉Ｓにその同様の流れがあり、2つのレースをともに2着としたトライアンフマーチに好走条件が合うと見ます。
各馬の仕上がり面では、追い切りの動きから100%のデキはなくほぼ8~9分でしょうから格差なしとしました。
リーチザクラウンとアプレザンレーヴには時計面の裏付けがなく
重い馬場の持続するスタイルがいいと判断。
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