京成杯2017予想

ラインマスター
16期 予想歴3年

◎ベストリゾート
  11着/6人気

○コマノインパルス1着/1人
▲イブキ15着/5人
△サンティール7着/12人


【予想】

◎14.ベストリゾート
〇8.コマノインパルス
▲3.イブキ
☆7.サンティール
☆12.アサギリジョー
△1.サーベラージュ
△2.マイネルスフェーン
△4.ポポカテペトル
△9.アダマンティン
△11.ガンサリュート


まず押さえておきたいデータから。
(データは過去5年、9番人気以内)

≪減点材料≫
×10番人気以下(0-0-0-31)
△1~4枠(2-2-3-16)
△前走中山以外の重賞(0-2-0-12)
△前走0.5秒差負け(1-0-0-11)
△前走3角2番手以内(0-0-0-6)
△前走マイル(1-1-0-8)
△馬体重481kg以上(0-2-3-0)
△キャリア1,2,5,6戦(0-1-3-18)

≪加点材料≫
〇5~8枠(3-3-2-14)
◎前走上がり1,2位(4-2-4-10)
〇馬体重440~480kg(5-3-2-16)
◎ノーザンファーム生産(2-2-3-6)
〇社台F、社台白老生産(2-2-1-6)

≪血統傾向≫
・父欧州ナスルーラ系
・父スタミナ型サンデー系
・ハービンジャー産駒
・キンカメ産駒
・母方にロベルト系内包

このレースで求められる適性はスタミナです。
血統傾向がとても顕著なんですよ。

去年とおととしがハービンジャー産駒が1着。
こんなにハービンジャー産駒が来る重賞は珍しい。
他のにも父バゴや父チチカステナンゴなど
重賞では用無しの種牡馬が走ったり
母方が重厚なヨーロッパ血統が来たり
ほんとにスタミナ血統がよく来る。

その他のデータはまとめておきましたが
基本的には馬場が荒れてくるので外枠有利なのと
小回り適性が必要なので
馬体重は重くないほうがいい
ということをおさえておきたいですね。

以上を踏まえて印を打ちます。

本命は◎ベストリゾート。

このレース2連覇しているハービンジャー産駒。
このレースはキンカメ産駒もよく来るんですが
母父キングマンボ系なのでキンカメと同じ系統
でもあります。つまり血統傾向にピッタリ。

枠も外枠有利レースなので8枠はプラス。
期待値高い「馬体重440~480kg」や
「ノーザンファーム生産馬」にも合致する。

前走は有利な馬場の内をせこく立ち回った
マイネルスフェーンと比べたらこちらは
外を回ったので今回は先着できるはず。

加点材料が多いのでこの馬が本命でいいかなと。

対抗は〇コマノインパルス。

父バゴ、母母父リアルシャダイ(ロベルト系)なので
かなりスタミナがある血統なので血統傾向に合う。

期待値高い「前走上がり2位」「馬体重440~480kg」
にも合致するので普通に上位評価していいかなと。

3番手は▲イブキ。

父ルーラーシップはキンカメ産駒なので
ピッタリではないが血統傾向に合致する。

データ的には加点材料は少ないですが
スピードが問われる新潟2歳Sは
全く適性がない舞台なので
ここで3着は普通に強い。

スタミナが求められる舞台に替われば
ここは上位を狙える可能性ある。

穴で注目したいのが
☆サンティールと☆アサギリジョー。

☆サンティールはハービンジャー産駒。
「ノーザンファーム生産馬」、
「馬体重440~480kg」、
「前走上がり1,2位」など
加点材料に合致しまくり。

☆アサギリジョーも
ジャンポケ産駒なのでスタミナ豊富。
外枠に入ったのもいい。

2走前はマイネルスフェーンに勝ってるし
前走は前が詰まったので度外視していい。
コマノインパルスともそんなに差はない。

おさえで5頭。

1戦1勝馬はマイナスも
新馬戦強かったので
データにあてはめないほうがいいかなと
△サーベラージュ。

前走は恵まれたので馬券的には美味しくないものの
ステゴ産駒なのでスタミナある
△マイネルスフェーン。

持続力に長けたマウントロブソンの弟
△ポポカテペトル。

ハービンジャー産駒だから黙って押さえておく
△アダマンティン。

近親にアズマシャトル(中山金杯)がいるし
母父クロフネなんですが
クラリティスカイ、アエロリット、モリトシラユリ
といったクロフネ産駒がここ数週の中山重賞で
やたらと馬券になっているので今の馬場に合う
△ガンサリュートまで。


【買い目】

単勝 ◎
馬連 ◎-〇▲☆
ワイド ☆-☆
3連複 ◎-〇▲☆-〇▲☆△
3連複 〇-▲-☆

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