初春S2017予想
強烈な行きっぷりで

しのぶ人
16期 予想歴4年

◎アトランタ
  2着/4人気

○チュラカーギー12着/1人
▲ブラインドサイド3着/6人
△ドリームドルチェ9着/7人
×マルヨバクシン


<前書き>
中山ダートは稍重とは言えそこそこ時計が掛かる馬場です。昨年末もそうでしたが、造園家は何かしたんでしょうか。

◎アトランタ
ここ2戦、武士沢騎手に手替わりしたから強烈な行きっぷりを見せている本馬。西田式では所謂「先行指数」というものがあるが、非常に高い水準。
前々走は公式上前半を11.5-10.3-11.2と昨今のGl級芝馬以上のハイラップを悠々叩き出して3着に踏ん張る競馬。そして前走はその先行経験を活かし、やや控えめな逃げながらも全く後続を寄せ付けない競馬で完勝。
芝スタートの中山でこれほどの競馬をしているのを見ると、正直今すぐ芝に転向してもショウナンカンプの様な活躍が期待できるのではと思うほどである。
今回もそのスピードを活かした競馬をすれば、当然ハイペース必至であり、他馬は追走段階から従来と違う次元での競馬を強いられるだろう。

○チュラカーギー
前走は一気の上昇を見せ完勝。血統構成も中々見どころがあり、今回も上昇を見せる可能性は高い。

▲ブラインドサイド
末脚のレベルが高い馬で、前走も高指数。追走には苦労しそうだが、ハマりやすい展開にはなりそう。

△ドリームドルチェ
1200m戦では安定して能力を発揮している本馬。
3着ならば考えられる。

マルヨバクシンも人気しているが、芝でのペース経験値も低く、時計の掛かる馬場でハイラップのレースが展開されると全く対応できないと思われる。


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