10期 予想歴28年
◎ミライヘノツバサ
3着/3人気
○ワンアンドオンリー5着/6人
▲ゼーヴィント2着/1人
△クラリティスカイ10着/8人
本命は中1週とローテーションだけ見ればここで一気にメンバーの格も上がり苦しいかなとも思えるミライヘノツバサ。前走を結果的には高く評価した。ライバルとも呼んでいいものかと思うが、ゼーヴィントにはラジオN賞でも完敗と実際この前評判は少し過大評価ではとも思う。しかしながら前走のラジオを聴いているときに松本けんじさんは中山2200mの勝ち方を知っているかのようなレース振りといっていたこともうなずける、中山2200mは準オープンを含めて3勝とレースの質自体に相性がよい。最内はこのコースに限ってはあまりよい成績でもないが基本番手につけられる馬で後ろから差し届かないよりは積極的にいってどこまで通用するかを見たい。展開的にも同脚質のクラリティがいるだけに前を譲り合ってのドスローも想定できる外からクリールカイザーが強引に行くと、ますます展開ははまりそうか。
対抗は最後にしようかどうしようか、もうほんまパフォーマンスを落とし過ぎてダービー馬としての威厳も何もないワンアンドオンリー。鞍上にだけ期待したい。田辺騎手は2014,2015にヴェルデグリーンとこのレースにも出走しているクリールカイザーで連覇している。こちらを選んだのはなぜだろう。どちらでもよかったはずでもあり。また復調気配のクラリティスカイでも無かった。
▲ゼーヴィントは、どうもローテーションが気に入らない。セントライト記念で皐月賞馬に時計差なく肉薄し賞金面、権利としても持っているにかかわらず、菊花賞へ向かわなかった。また、その後もローカルGⅢ福島記念へコマを進め勝ちきれないと初勝利を収めてからは馬券圏外に外れたことがない堅実ではあるが、もう少し昨年の時点で上を目指せたのではないだろうか。なぜそんな消極的なレースを選んだのかよくわからない。秋本調子でなかったディーマジェはセントライト記念の時同だったのだろうか。時計的には物足りないが、やはり強いことは認めておかないといけない。
△クラリティスカイ。距離延長がここまで通用するか。やはりG1馬であり、前走復調気配である以上軽くは扱えない。鞍上も馬の力とおりくらいはきっちり引き出す。
後は2走ぼけなければリアファルと休み明けのタンタアレグリアは抑えたい。
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