16期 予想歴4年
◎ルミナスウォリアー
4着/5人気
○ゼーヴィント2着/1人
▲リアファル13着/2人
△ワンアンドオンリー5着/6人
×シングウィズジョイ
×タンタアレグリア
馬場はやはり重めで、タフな馬場に対応できる馬はもちろん、年末の中山、年初めの中山を使っている馬がベター。
ペースはスローからのロンスパだと思っていて、クリールカイザーが勝った年みたいにトップスピードが問われる競馬にはならないだろう。
◎ルミナスウォリアー
ディセンバーSを素直に評価。
12.8 - 11.4 - 12.7 - 12.4 - 12.2 - 11.5 - 11.9 - 12.1 - 11.7 - 12.2
馬場は今の中山開催と同じくらいタフで、スローからのロンスパ。
能力下位のマデイラ、バロンドゥフォールが内を立ち回って上位きたことからある程度先行内有利だと思っていて、その中で外から伸びてきたのはツクバアズマオーと、ルミナスウォリアーのみ。
状態的にはどちらも休み明けだということを考えても条件は同じで、ツクバアズマオーと同じくらいの内容で好走したということ、そしてツクバアズマオーが中山金杯で完勝したことを考えれば能力の裏付けになる。
たぶんツクバアズマオーが出てたら2,3番人気にはなっていただろう。
新潟記念は外通ったもん勝ちで、あまり参考にはならない、
七夕賞は超ハイペース消耗戦で、たぶんここまでのハイペースには今回ならないことを考えたら度外視でいいだろう。
叩き2戦目で状態上がってくると思うし、すでに今の中山の馬場を経験してるというのはプラスで、リアファル、ゼーヴィントは強いが期待。
○ゼーヴィント
福島記念でタフな馬場はこなしているところをみると今の中山も大丈夫そう。
前走はマルターズアポジーに負けてしまったが、展開もマルターズアポジーに向いたと思う。
斤量についてもゼーヴィントが55kgで古馬換算だと57kg。これはマイネルラクリマの57.5に次ぐハンデで、マルターズアポジーとは3kg差あったことになるのでしょうがないだろう。
一応プロディガルサン、ディーマジェスティに僅差の競馬はしているし、中山2200も大丈夫なので対抗で。
▲リアファル
ここまで重い馬場に対応できるのかというのかというだけで、能力は抜けている。
展望から引用。
リアファルは能力的には圧倒的上位だとは思います。G13着馬ですし、内容的には1番強くね?って言われてましたね。
有馬記念も故障しなければ、あの展開なら馬券内来てたと思います。
ただ問題がゼロではありません。
ここまでタフな馬場での持続力勝負は経験してないんですよね、リアファルは。
レース振り返ってみると•••
マレーシアカップ
13.0 - 11.6 - 13.4 - 13.5 - 12.8 - 12.8 - 12.0 - 11.5 - 11.1 - 11.7
ドスロートップスピード戦。
渋った馬場はこなすことがわかったし、やっぱりこういう展開なると強い。
神戸新聞杯
12.6 - 11.1 - 12.8 - 12.9 - 13.0 - 13.1 - 12.7 - 12.4 - 12.0 - 11.0 - 11.4 - 11.7
これもドスロートップスピード戦。
リアルスティールが骨折明けとはいえ寄せ付けなかった。
菊花賞
12.7 - 11.1 - 11.6 - 12.3 - 12.5 - 13.1 - 13.7 - 13.7 - 11.8 - 12.1 - 12.0 - 11.9 - 11.6 - 12.2 - 11.6
ペースはスローからのロンスパ。
外枠発走であの相手であそこまで粘れたのだから十分。
キタサンブラックはあれよりは成長してると思うので過大評価はしないほうがいいが、リアルスティール、タンタアレグリアとか活躍しているので強い内容。
というように今の中山に合うかというと未知数。ただ能力は明らかに上位だし、前走も及第点の内容だったので。
残りの抑え馬は簡単に。
クラリティスカイは前走強かったし相手には。
クリールカイザーは中山2200大得意なんだが、そのときより明らかに馬場重いし•••
でも七夕賞の消耗戦が思ったより悪くなかったのが悩みどころ。調教もいいし、ローテもここ狙ってると思うので抑えのなかでも評価は高め。
ナスノセイカンはハーツクライの覚醒に入ってたら怖い。もともと新潟とか軽い馬場での好走が目立っていたが、前走はタフな馬場で展開に恵まれたものもキャンベルジュニアを負かしているし抑え。
ミライヘノツバサは前走展開に恵まれている感あるし、結構人気しているので抑え止まり。
あとはなんか怖いホッコーブレーヴ。
人気の消し馬としてはシングウィズジョイ。
シングウィズジョイはAJCCに出ると聞いた瞬間消しだろうなと思っていた。
エリ女は距離さえ持てば馬券内はあるかなと思っていたのでそこまで驚かない。
好走したレースを振り返ってみると•••
フローラS
13.1 - 12.0 - 12.2 - 12.5 - 12.8 - 12.6 - 12.2 - 11.5 - 11.2 - 11.7
ターコイズS
12.6 - 11.2 - 12.1 - 12.5 - 12.7 - 12.0 - 11.1 - 11.5
エリザベス女王杯
12.5 - 11.2 - 12.8 - 12.7 - 12.6 - 12.6 - 12.5 - 11.9 - 11.5 - 11.2 - 11.4
このように高速馬場、トップスピード戦でタフな競馬にならないことが好走条件。
エリ女はそれにドンピシャに該当。前残りも激しかったですからね。
それでは今回はどうか?
そもそも中山牝馬ステークス完敗してますし、休み明けと買う要素が全くない。
愛知杯でプリメラアスールは負けていますし、ここは買うべきではないかなと。
タンタアレグリアは少し悩んでの消し。
阪神大賞典→春天をシュヴァルグランと戦ってきたが、阪神大賞典で完敗だったのが、春天では内容的には少し上回るくらい強い競馬。
これを考えるとタフな馬場よりもある程度高速馬場のほうベターなんじゃないかと思う。
セントライト記念は相手を考えたらもうちょっとやれてよかったと思うし、ここ叩いて阪神大賞典で賞金加算→春天が最大目標だろう。
さすがに9ヶ月明けでこの人気は買いづらい。
ゼーヴィントとリアファルを重い印で買うので消しで。
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