08期 予想歴19年
◎カンパニー
1着/4人気
○ダイシンプラン11着/9人
▲スマイルジャック7着/3人
少頭数のときほど荒れる、ということが競馬界ではまことしやかに言われていますが、
私にはどうもよくわからなくて、
少頭数になれば障害物が少ない分各馬がみな力を出し切りやすくなる結果、
強い馬が勝ちやすくなるのではないかと思っています。
ウオッカに恐れをなしたか11頭立てと少なくなってしまったので、
これはウオッカにとって良いこと、
もともとがタニノギムレット譲りの大飛びで、さばいたりするのが得意な方ではないでしょうから、
プラスだと思います。
なので紛れにくそうだと思うので、
自信がなくなってきました。
７９さんの言っていたとおり、
ダイシンプランは少頭数に実績があるので、
少し狙ってみようかという気持ちもありますが、
３３秒で上がれる馬なのかどうかはやってみないとわかりません。
本当はヨーイドンではなく、もっと縦長化するペースの方が良いようにも思うので難しいところです。
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－ヤマニンキングリー
札幌記念はこの馬の真骨頂である内内立ち回りを発揮しましたが、
今回のような直線勝負のコースになると、そう上手くはいかないだろう、
ということで前走後に危険馬の印をつけた記憶があります。
なので×にするしかありませんよね・・
もっとも、今回ほどに行く馬がいないメンバーで、
かなりのスローな流れになるとすると、
むしろ前目で上手に立ち回った馬が、
距離得した分粘りこむといった競馬も想像できます。
でも、一応それとは違う展開になった場合のことまで考え合わせておくと、
やはり馬券は買わない方向で考えます。
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昨年と同様に、何が行くか全くわからないような差し馬揃い。
昨年は武豊が根性決めて、ウオッカを逃げさせたわけですが、
気持ちとしては非常に理解できるものがありました。
この馬はスピードのある馬ですものね。
でも微差とはいえウオッカが差されてしまったのだから失敗といわざるを得ないでしょう。
当然昨年のことが頭にあるわけですから、
今回は逃げないかなあ・・
昨年と違うのは、あのときよりもウオッカはＧⅠをさらに３つも勝って、
日本競馬の絶対的王者として君臨しているところ。
ＧⅠの８つ目、９つ目を目指す馬にとっては、
ここは単なる叩き台であって、逃げてまで勝ちに行かないのではないか。
変な癖がついても問題だし、
控えた競馬をするのではないか。
なんとなくそちらの方に考えが行きます。
となると、どがつくスロー。
何でもありの、全体上がり33秒台の世界に突入することになるのでしょう。
そういった世界では、
とりあえず絶対的なスピード、速い脚は必要でしょうが、
それ以外はどこを通るか、どこが詰まるかだけで結果が決まる、
えげつない戦いが繰り広げられるのではないでしょうか。
取りあえず33秒くらいで上がれる馬をピックアップすると、
スマイルジャック、カンパニー、マッハヴェロシティ、アブソリュート、ウオッカでしょうか。
このうち、アブソリュートに関しては、似たような上がりだけの競馬のマイラーズＣで切れ負けしてしまっているので、
外そうかと思います。
スマイルジャックは、折り合えるでしょうか？？？
前回は若干でも雨で下を気にしてくれたのではないかと思うので、、
三浦騎手の手腕が問われますね。
カンパニーは、33秒前後の脚を何度も使ったことがあるミラクルホース。
衰えてさえいなければ・・・
ウオッカは、切れ味という意味でも最上位に違いはないのですが、
こういった怪しげな競馬になると、全馬について力を出し切れない危険が降りかかってくると思うので、
買わないことにする予定です。
一応５７キロ以上の毎日王冠とジュベルハッタで負けていることも不安要素ではあると思います。
ナムラクレセントなんて、思い切って逃げないですかねえ？逃げれば面白いと思うのですが、前回のように控えた競馬をするとなると切れ味では負けてしまいそうに思います。
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