08期 予想歴18年
◎ラインスピリット
5着/6人気
○セイウンコウセイ2着/4人
▲ソルヴェイグ6着/2人
△アースソニック7着/11人
京都1200がペースが落ち着きやすいコース。
ローレルベローチェ不在で、ネロもセイウンコウセイもハナに拘る馬ではないので、スロー気味になるのでは。
京都は日曜夜から天気が崩れるようですが、昼間までは持ちそうなので土曜と同じ良馬場想定で。
前傾ラップなのに1:34.3を要した木曽川特別を見る限り、高速馬場とは言えないので決着は1分8秒前半くらいでしょうか。
馬場の内側もそれなりに伸びているように見えますが、外差しも届く馬場。
こういう馬場だと、尚更スロー傾向になるかと思います。
◎ラインスピリット
58キロで出足がつかなかった前走でも差してきて、今は本当に調子が良いようですね。
前走勝ち馬も出走しますが、内枠と斤量差が縮まることを考えると逆転も充分可能でしょう。
この馬が逃げるかはちょっとわかりませんが、後ろからになってしまっても56キロなら確実に結果を出してくるかと。
安定性ではむしろこちらの方が、、、ということで本命。
○セイウンコウセイ
後傾ラップになった前走淀短距離Sを快勝。
同じようなペースで同じような時計になるかと見込んでいますので、斤量が変わらないなら外せないかと。
出遅れや、ペースが前走より更に遅くなった場合などが未知数なので、対抗まで。
▲ソルヴェイグ
昨年夏は強かったので、地力は一番でしょう。
斤量は、1走毎に斤量が1キロ増えてもパフォーマンスを落としていないですし、54キロならまだまだ心配不要でしょう。
不安材料としては、4ヶ月も間隔が空くのは初めてな点と、33秒台の上がりが必要になった場合が未知数な点。
後傾ラップとしてはフィリーズレビューを快勝していますが、良馬場京都1200でスプリンター相手にトップスピードが問われた場合にどうなるか。
それさえ問題なければ、そして2走前のように出負けしなければあっさりも。
△アースソニック
スローペース戦としては、昨年の淀短距離Sが【34.5-33.3】という超スロー戦を、ローレルベローチェとセカンドテーブルの行った行ったの流れで2着に食い込んでいます。
しかもその時は58キロ背負っていてのもの。
出遅れて最後方からの競馬になった前走は、先行決着でもありましたので度外視できるかと。
斤量差を考えると、セントウルSで0.1秒差だったネロに逆転することも無理筋ではなく、スローペース適正を考えれば普通に買えてしまう。
ただ、テン乗りで古川騎手という辺りに勝負気配を全く感じない。。。
ネロは、57.5キロだと韋駄天Sを取りこぼしている点、そしてスローペース適正への不安があるかと。
そもそも京都1200は【2.0.0.5】で、楽勝だったとはいえ重馬場でしか馬券になっていない。
前述の通り、この条件はスローになりやすく、下り坂コースでハイペースになりやすい中山コースの方が向いているタイプなのでしょう。
昨年も惨敗していますし、危険な人気馬かと。
ダンスディレクターは、一昨年から昨年にかけて、CBC賞2着、阪神C2着、シルクロードS1着と重賞で3連続で好走した時は全て馬場が渋っていました。
近走調子を上げてきたように見える成績ですが、2走前のスワンSはダートコースが稍重だったように前日の雨の影響が残っていましたし、前走の阪神Cも稍重。
パンパンの良馬場で、更にスローペースのトップスピード戦になった場合、1400寄りのスプリンターだけにスピード負けすることはあり得ると思います。
スピード負けしなかったとしても、昨年より馬場も臨戦過程も悪く、ハンデも僅かとはいえ重いので、人気なら敬遠したい。
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