16期 予想歴26年
◎コパノリッキー
14着/6人気
○ケイティブレイブ6着/11人
▲モーニン12着/3人
△ベストウォーリア2着/5人
明日はマスターのセミナーについていくので、メインだけやってセミナーに備え寝ようと思います。
本日、複勝について2.3着が多いという意見がツイキャスで出たので、ちょっと自分の見解を語ろうと思います。
結論から言うと、複勝は人気薄ほど賭けてはいけない馬券です。
配当方式はちょっと難しくて、当たりの票数が上位三頭になるので、例えば1番人気に40票、2番人気に30票、3番人気に20票、4番人気に10票入っていたら、1.2.3番人気が来たら当たり90票。2.3.4番人気が来たら当たり60票となるので、割り当てが変わります。
なので複勝は●~◆倍みたいになってると思うんですけど、●が人気のある馬同士で決まった場合。◆が人気ない馬同士で決まった場合になります。
当たりの票数に差が出るので、もちろん同じ金額賭けられていて当たり票数が少ないほうが倍率も高くなるわけです。
それで倍率に注目してほしいのですが、本来確率論だけでいえば、複勝の当たりの馬は三頭で単勝の一頭の三倍になるのですから、複勝の倍率は単勝の1/3になるのが正当です。
しかし、穴馬の複勝は決まって単勝の1/3以下です。
これは人間心理で穴馬を買うなら、少しでも当たる確率を上げたいから3着以内のほうにしようとなるので、複勝やワイドなど範囲の広い馬券ほど穴馬を賭けたがるからです。
なので穴馬の複勝は不当な倍率になりますが、本命系は逆に複勝買っても110円くらいにしかならないので賭けません。
つまり人気馬の複勝は単勝の1/3以上の値段になりやすく(そもそも単勝が300円以下なら絶対1/3以上になる)、人間心理においてどちらにしても穴馬の複勝が損する馬券になっているんです。
競馬は倍率ほどに力の差もなく、不利などちょっとしたことで着順はガシガシ入れ替わります。
それでも競馬がうまい人なら、軸馬の着順は1着>2着>3着となるので、回収率を考えたら穴だろうと何だろうと単勝に賭けるべき。
適当にやっても軸馬の着順は1着=2着=3着に収束するのですから。
きっと2着3着のほうが多いと思っている人は、ちゃんとデータを取っていないか、試行回数が少なくて収束していないだけでしょう。というか単純に適当に選んでも2.3着は1着の2倍になるので、2.3着で負けた時の感情の起伏が激しく、実際は2倍程度なのに印象に残っているだけかもしれません。
倍率は指針でしかなく、ちゃんと予想をしている人は穴だろうと軸馬の確率は1着>2着>3着に収束するはずなので、1/3に倍率が満たない穴馬の複勝は買うだけ損をするというお話です。
さて、フェブラリーSはさすがに前がいなすぎて前残り。
コパノリッキー 武騎手ならかぶされると弱いこの馬の特徴を知っているはずなので、単騎逃げか単騎二番手でそのまま。
ケイティブレイブ かぶされると弱いわけではないが、それ以外は上に同じ。
モーニン 能力は高いので、もまれなければ。
ベストウォーリア やばい。
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