中山記念2017予想
中山らしい前残りなら、人気馬よりコース実績

夏影
14期 予想歴34年

◎ロゴタイプ
  3着/7人気

○ヌーヴォレコルト7着/6人
▲サクラアンプルール2着/8人


昨日の中山の中距離レース2レースを見てみると…

水仙賞では逃げたイブキが1着、道中2番手のアダマンティンが3着。
7R500万下平場では、道中2番手につけたデアレガーロが1着、逃げたミッシングリンクが2着、更に向正面で一気に捲ったウォーブルが3着と、最近にはない中山コースらしい前残りに偏った結果となっている。

そんな訳で、人気はリアルスティール、アンビシャス、ヴィブロスといったスピード&キレ系のディープインパクト産駒に偏っているが、ここは思い切って体力勝負型の先行馬に注目してみたい。

筆頭はロゴタイプ。
中山(5.2.2.4)の中山巧者で、体力色がレースに有利に反映されるレースで強さ見せる。
この馬の最近のベストパフォーマンスはやはり安田記念。
スピードやキレの生かせず、体力が重点的に問われた為にリアルスティールが馬群に沈んだ。
こういうレースになるとやはりに強い競馬を見せる。
ここ最近は、スピードやキレが問われるレースばかりで良さが生かせてはいないが、0.6秒差5着の天皇賞(秋)、0.2秒差5着の香港マイルはこの馬の脚質的な面を考慮に入れれば立派。
今回は物理的な面で有利に働くはずなので、パフォーマンスを上げてくるはずだ。

相手はヌーヴォレコルト、中山(1.1.0.0)と100㌫連対率を誇る。
競馬のマンネリ化でパフォーマンスが落ちたが、ここ3戦は海外の競馬。
前々走久しぶりに勝利したように、刺激を与えてやればやはり走る。
札幌記念以来の日本の競馬で、また新たな刺激を感じてくれかどうか?
斤量が54㎏に減るのも、馬には嬉しい条件。

サクラアンプルールも、中山(3.0.1.0)の中山巧者。
初重賞で今回最も高い鮮度を誇る。


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