報知杯弥生賞2017予想
鬼門

minom3
11期 予想歴27年

◎カデナ
  1着/1人気

○グローブシアター8着/4人
▲サトノマックス5着/6人
△ディアシューター10着/10人


Club A-PATってご存知ですよね。

あれって、すべての馬券を同じi-PATアカウントで買うと年間の収支はもちろん、開催ごとの収支や、競馬場ごと、騎手ごとの収支まで出てしまう。面白いような残酷な一面がありますよね。

さて、最初から外しているのはベストアプローチ、テーオーフォルテ、キャッスルクラウン、スマートエレメンツ、マイスタイル。これらが来たら、お手上げです。残りの馬を見ていきます。

グローブシアターは前走レイデオロに負けています。ただ、もう少しうまく乗れば差は詰められたと思います。そして、前走は福永、今回は川田と乗り替わるので+評価です。

ダンビュライトはつかみどころがない印象です。朝日杯ではそれを理由に買わずに正解でしたが、それ以外では相手なりに走っています。また、ずっとルメールが乗り続けているのが何とも切りにくい要素でもあります。ここも連下で押さえるかどうかという評価にします。

サトノマックスはまだ1戦1勝なのであまりコメントする要素がありませんが、潜在能力の高さを買うかどうかの丁半博打です。里見さん、堀厩舎、ディープ産駒ということで私は「買い」に入れます。

コマノインパルスはまだレイデオロ以外には先着を許していない馬で、人気が出にくいタイプ。知らない馬主さん、菊川厩舎、バゴ産駒ですからね。ただ、実績上位と見ていますので、3着以内という意味では軸タイプかもしれません。でも、どうしても食指が進みません。

ダイワキャグニーは人気が出過ぎますね。2戦2勝とはいえ、どちらも人気薄で買ったもので、オープン実績なし。前走で破っているエトルディーニョが共同通信杯で2着に入ったとはいえ、人気が被り過ぎ。危険な人気馬と思って、切ることにします。

そして、カデナ。前々走でアドマイヤミヤビに敗れてますが、これは仕掛けを遅らせ過ぎたとみてます。また、コース取りもこの馬の方が厳しかった。普通に乗れば、勝っていてもおかしくないと思ってます。その時と同じ福永が騎乗する今回をどう取るか。

ディアシューターは前走に見所を感じました。切れないタイプですが、粘り強さが出てきました。これといった逃げ馬がいないので、前々で運べると意外と粘れるかもという思いで残してます。


弥生賞は皐月賞に比べ豪快な差し切りが多い印象です。ただ、実際には内枠&先行有利というのが実情です。印象と結果の乖離。さぁ、どうするか。自分の感覚を優先します。

少頭数の逃げ馬不在なレースなので内寄りは馬群が密集することになるでしょう。その大外をぶん回して差し切るとすれば「カデナ」かな。ここで派手なレースをして、本番に勝てないというストーリーです。確実に大外回してくれそうなので、本命に推します。

ただし、A-PATによると少なくとも去年は福永で的中がゼロ。記憶レベルで一昨年もゼロ。最低でも過去2年で福永で馬券を当てたことがない私が軸に推す。さて、結果はいかに・・・


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