14期 予想歴34年
◎ディアシューター
10着/10人気
○マイスタイル2着/8人
▲ダイワキャグニー9着/2人
△コマノインパルス6着/3人
昨日のレースを振り返ってみると…
3歳500万下の黄菊賞では、仕掛けるタイミングを待ち過ぎた結果、直線入口で隊列が詰まり差し馬の競馬になった。
しかしながら、古馬1600万下のスピカSでは1~3着馬全てが道中3番手以内の馬だったように、クラスが上がればやはり後続馬に脚を使わせる競馬になるようだ。
まず、2戦全勝のダイワキャグニー。
前走のセントポーリア賞は1~8着入線馬が33秒台の上がりタイムを計時しており、いかに道中がゆったりと流れ最後の直線だけの競馬になったていたかが良く理解出来る。
今回、他馬に早めに詰められるような競馬になってどうか?に疑問が残る。
もう1頭人気のカデナは百日草特別の内容から、やはり末脚の瞬発力勝負向きの印象が強い。
コマノインパルスはタフさが問われてなんぼ?の馬で、道中先行馬に楽な展開になって果たして?といった感じ。
…で注目したのは共同通信杯のレース。
びっくりしたのはディアシューターのレース内容。道中すんなり先手を奪えるスピードがあった事も驚きだったが、それだけではない。
4コーナーであっさりと馬群に飲み込まれるかと思いきや、そこからの粘り腰がとにかく凄まじかった。
結局、2着馬から "アタマ+ハナ+アタマ差" のタイム差なしの5着だった。
今回も、このしぶとい粘り腰に期待してみてくなった。
相手は忙しいマイルよりは、中距離で機動力が生かせそうなマイスタイルに注目。
先行力あるも、スピード&キレ色の強いダイワキャグニーは▲までの評価。
カデナとコマノインパルスは脱落した馬を交わしての3着狙いといった感じになりそう。
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