14期 予想歴20年
◎レーヌミノル
2着/1人気
○ベルカプリ16着/7人
▲ゴールドケープ3着/6人
△ジューヌエコール4着/3人
このレースにレーヌミノルが出走してきたら本命を打ちたいと、昨年の阪神JFの時点で思っていました。間にクイーンCでの4着を挟むこととなりましたが、休み明けにならない分、状態面では悪くないと思いますし、ダイワメジャー産駒なのでパワーを要する阪神コースになることや、これまでの戦績から距離短縮によりスピードや耐久性の求められる条件になることはプラスでしょう。
1400m戦ということで波乱の多いレースでもありますが、強い馬は勝ちきっている傾向もあって、特にこの馬は小倉2歳Sを高指数で制しており、阪神JFでも馬券に絡んだというところからアストンマーチャンと同じ枠で認識しているので、ここは基本勝つと考えて紐荒れを狙っていくこととしたいですね。
相手は指数上位のジューヌエコール、カラクレナイ、ベルカプリ、ゴールドケープと、未知の魅力のあるタガノカトレアまででしょうか。タガノカトレアは走法が投げ出しなので、芝も走れそうですが、どれくらいのポテンシャルがあるのかはわかりません。このレースはダート臨戦馬も侮れないところは留意しておきたいのでおさえます。
アカカは昨年夏ほどの指数はもう出せる気配がないですし、アズールムーンはりんどう賞の指数が高くありません。クインズサリナはファンタジーSこそ走ったものの、BPRが小倉戦なので、京都ならともかく阪神では指数実績が足りません。シグルーンは走法的に阪神が合っていないと思います。ビーカーリーは穴っぽさがあるものの、このレースの穴は内からか先行からというパターンが多いので外枠はマイナスではないかと思います。ヤマカツグレースは調教が動く馬だったと思いますが、実績や指数では狙えないです。
競馬ナンデでは紐馬の順序をつけなければなりませんね。前に行けるベルカプリは、ダイワメジャー産駒でもあり、まず印を打ちたい馬だと思っています。また、阪神JFをそこそこ好走し、阪神で水準の指数を出しているゴールドケープも推したいところ。最後の1枠は騎手面でデムーロ騎手のカラクレナイをと思っていましたが、大外枠を引いてしまったので、同じくらいに評価をしている指数2位かつ前走は気性面で力を出し切れなかったジューヌエコールとします。
実馬券では、カラクレナイも本線とし、おさえでタガノカトレアを買います。レーヌミノルも外枠なので、3連複や馬連も選択肢として検討するべきでしょう。
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