11期 予想歴24年
◎サトノノブレス
11着/5人気
○ヤマカツエース1着/1人
▲ステファノス6着/3人
△ルミナスウォリアー5着/9人
本命は、サトノノブレス
前走は、単純にレースレベルが高くて、対応できず完敗。
G1では、3歳時の菊花賞2着以降、7戦で8着が最高なので仕方ない。
この馬は、上がりがややかかる条件が得意で、ロングスパート勝負になる条件や馬場が悪くなっている条件が得意。
上がりが34秒中盤〜35秒前半で、勝ち負けになるレースだと、しっかり上位争いに加わってくる。
中京は、多少スローになっても上がりが34秒中盤〜後半の勝負になるので、中京にしては時計が出ていた金鯱賞を3年連続好走(2016年3着、2015年3着、2014年2着)している。
去年は、超スローペースになって33秒台前半の勝負になっても好走していることから、中京適性の高さがより分かる。
陣営としてもG1では、もうきついというのは理解しているので、ベスト条件のここを勝負してくるはず。
それなら、先を見据えた馬でなく、この馬を選択した。
対抗は、ヤマカツエース
前走の有馬記念は、中団内から追走して、じっとして後方2番手まで下がって残り600m過ぎてから進出。
4角で少し外に出して、追い出して伸びていたところを前が壁になったが、内に切り変えて再度伸びて4着。
勝ちに行く騎乗ではなかったが、1000mのロングスパート勝負で長くいい脚を使って、力をつけていると感じさせる好内容だった。
超スローペースだった金鯱賞(上がり3F33.1秒:3位)、中山金杯(上がり3F33.0秒:5位)を勝っているが、有馬記念(上がり3F35.1秒:1位)や福島記念(上がり3F37.4秒:1位)のように上がりのかかる流れで長くいい脚が使えるのが、この馬の良さ。
それを、有馬記念で改めて証明した。
超スローペースの金鯱賞を勝ったが、この馬にとってあのペースがベストではないので、例年通り34秒台中盤の勝負になることは歓迎。
ただ、既に重賞4勝していて、有馬記念で見せた好走から、この先のG1が目標のはず。
それなら、サトノノブレスをという選択。
後は、
去年も勝ち星がなかったが、やや緩めのペースだった天皇賞・秋で最速上がりタイで3着。
時計のかかる馬場だった香港Cで3着と、どんな条件でも自分の脚だけは使ってくる。
川田騎手なら、追い込む競馬になりそうなステファノス
前走のAJCCは、3〜4角で6頭分外を走るかなりの距離損があり、ラスト200mで脚が鈍ったが4着。
着差ほど上位馬との力の差はないし、広いコースになるのは歓迎のルミナスウォリアー
<予想>
◎10サトノノブレス
○6ヤマカツエース
▲9ステファノス
△4ルミナスウォリアー
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