スプリングS2017予想
ちゃんと予想

ジャスタウェイ
15期 予想歴7年

◎アウトライアーズ
  2着/2人気

○エトルディーニュ6着/8人
▲サトノアレス4着/1人
△ウインブライト1着/5人
×モンドキャンノ
×トリコロールブルー


弥生賞が大ハズレだったので、もう少し頑張って予想します。
ただ、弥生賞のダイワキャグニーは能力負けではないと思っていて、何故前走あれだけダメだったのか分かりませんが(イレこんでいた?)、次走はしっかり走ってくれるでしょう。

では、現時点でのスプリングSの予想

2001年以降のスプリングSの3着以内馬(良・稍開催のみ)の特徴
自分の判定した過去実績をもとに分類すると、
中距離型(中距離のみで実績):16頭
中距離・マイル型(中距離とマイルで実績):11頭
マイル型(マイルのみ実績):11頭
と、38/42頭がこの3つに分類できます。

マイル型は朝日杯好走馬やマイル重賞連勝(タニノギムレット)を除くと7頭になりますが、それらの馬の好走パターンは、ほぼハイペースor中盤ハイラップだったレースでのものでした。
つまり、マイル向きの流れで好走しやすいということです。
また、1400m以下で実績のある馬の好走もほとんど見られません。
これにも理由はありますが省略します。
以上より、そういう馬を拾うのはハイペースになりそうな場合だけでいいと考えます。
その点でモンドキャンノやオールザゴーはあまり買いたい馬ではありません。
モンドキャンノは短距離実績持ちかつ差し馬(スプリングSは前有利の傾向)という点がマイナス。
オールザゴーはラップが大したことないです。

ここまでの話で軸馬は、
アウトライアーズ
ウインブライト
エトルディーニュ
サトノアレス
トリコロールブルー
プラチナヴォイス
の7頭に絞れらました。

とりあえず今回はここまでにします。(3/17)

続き(3/17)
で、7頭に絞られましたので、ここから軸馬を考えます。
先ほどのデータでは3着以内の馬についてでしたが、これを出走馬全頭に広げました(それら以外の実績のない馬は除く)。

(タイプ名:着別度数、勝率、連対率、複勝率の順)
中距離:8-4-4-7-6-29/58 13.8% 20.7% 27.6%
中距離・マイル:3-5-2-0-0-3/13 23.1% 61.5% 76.9%
マイル:3-4-4-0-1-16/28 10.7% 25.0% 39.3%

という風になります。
パッと見でも分かりますが、中距離・マイルの実績が抜けています。
最近では、マイネルハニー、ロードクエスト、ロサギガンティアなどが該当馬です。
これも理由はありますが、説明は省略します。

今回このタイプに該当しているのは、
アウトライアーズ
ウインブライト
の2頭で、好走率はかなり高いと思われます。
2頭が軸でいいのではないかと考えます。

この2頭はラップ的にも力は見せています。
アウトライアーズの百日草特別とひいらぎ賞はその時の予想や回顧で説明したとおり。
ウインブライトもひいらぎ賞の2着ですし、前走の若竹賞も同月のフェルメッツァの1000万などと比べても遜色ありません。
今回は、ひいらぎ賞の結果やトップスピード戦にも対応できているという点でアウトライアーズを上にとります。

残った馬ですが、まずプラチナヴォイスは消します。
ここ2戦のレベルを考えると軸の2頭にはかなり劣っています。

次にトリコロールブルーですが、これも消します。
前走フリージア賞が大したことありません。
10月11月にあれなら優秀ですが、この時期にあのラップは物足りませんし、過去の同条件と比べてもレベルは低いと考えます。
黄菊賞も低レベルレースでしたし、強いとは思えません。

次にエトルディーニュですがこの馬は対抗評価です。
ベゴニア賞やひいらぎ賞で差のない競馬をしていますし、重賞でも好走と一定のレベルでパフォーマンスが安定していることと、また先行脚質で展開の恩恵を受ける可能性が高いこと(※スプリングSは前目の馬が好成績)の2つが理由です。

今回はここまでにします(3/17)

続き(3/18)
最後にサトノアレスですがこの馬はマイル型で、前走朝日杯1着馬は6頭中4頭が馬券内入っており好成績です。
飛んだ二頭も重馬場のアルフレード、短距離馬のコスモサンビームと凡走の理由があり、朝日杯1着馬が崩れることは中々ありません。
ラップ的にも差はありませんが、タイプの分だけアウトライアーズより、脚質の分だけエトルディーニュより下にとりました。

馬券は三連複でアウトライアーズ軸→対抗以下3頭流しで合成オッズ6.60倍つくので、オッズが大きく変わらなければこれでいきたいと思います。


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