13期 予想歴7年
◎シュヴァルグラン
2着/2人気
○サトノダイヤモンド1着/1人
▲スピリッツミノル5着/8人
△ワンアンドオンリー7着/3人
カフジプリンスが出走していれば買う予定でしたがなんと未出走。このローテーションは陣営が下手を打ったと思います。
完全に購買意欲が削がれていたところ、本日朝の競馬ナンデツイキャスでネオニアさんがスピリッツミノルを激推ししてきたのでレースを見てみることに。
万葉Sでスピリッツミノルは4角で5頭分~6・7頭分の大外を回る展開。
これだけでも評価出来るポイントですが、それより良かったのは京都の下り坂で内の馬に出し抜かれていたこと。
スパートを掛けてもスピードが無いので器用なタイプにスイスイと内から押し上げられ外に振られましたが、阪神大賞典ではむしろこういう馬がいいのです。
阪神大賞典は長距離重賞の中でももっともタフな条件。
京都の長距離でもまだ脚を出し切れないようなタイプが、阪神でやっと伸びて来るのです。
そういう意味ではズブいワンアンドオンリーはいかにも合いますが、人気し過ぎ。
レーヴミストラル、トーセンバジルは3Fの末脚で勝負するようなタイプ。
デニムアンドルビーのようにキレるタイプでも好走は可能ですが、それはあくまで全盛期に長距離指向をラップタイムから見せている場合。
2頭ともロングスパート戦での裏付けが無いので買えません。
総合力に優れるタマモベストプレイも押さえておいてもいいですが、今回は万葉Sから更にスタミナを発揮してくるはずのスピリッツミノルの逆転に賭けたいです。
もちろんシュヴァルグランとサトノダイヤモンドは買いますが、上に取るのはシュヴァルグランです。
有馬記念のパフォーマンスが足りない印象を受けますが、そもそもこの馬は2400m前後ではそこまで強いわけではないです。
アルゼンチン共和国杯にしても仕掛け遅れたアルバートと僅差で、ジャパンカップで見せた持続力は素晴らしいものの大勢が決まってから3着に追い込んだ内容。
昨年の日経新春杯にしても2着に負けた物足りない内容にもかかわらず、阪神大賞典は圧勝。
有馬記念から一気にパフォーマンスを上げるのが、この舞台だと思います。
阪神大賞典は長距離重賞の中で最も底力と持続力が問われる条件。
○3シュヴァルグラン(昨年の走りから一番信頼置ける)
▲9サトノダイヤモンド(総合力に優れるため、特化条件では妙味薄い)
△1スピリッツミノル(万葉Sでもややスピード不足で、阪神の長距離がベスト条件)
三連複
1-3-9 300円
三連単
3→9→1 200円
計500円
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