17期 予想歴30年
◎ゴールドアクター
5着/1人気
○シャケトラ1着/4人
▲レインボーライン4着/2人
△アドマイヤデウス3着/6人
◎ゴールドアクター
陣営は前走と同じか少し減るぐらいとコメント。しっかり絞れていればこのメンバーにこの舞台では信頼出来る。
ジャパンカップ4着→追切後506㎏で良いと思ったら当日504㎏で重かった。有馬記念3着→追切後494㎏で良いと思ったら当日498㎏と増えていた。アルゼンチン、有馬、日経賞の連勝中は490~494㎏。休み明けのオールカマーの496㎏、昨年有馬の498㎏位までなら。
○シャケトラ
日経新春杯は53㎏で2着。1着ミッキーロケットは56㎏でハナ差と斤量を考えると危険もあるが、レースぶりは堅実で1000万を勝利後、一気にGⅡで連対を果たした上がり馬。パワーもあるので馬場も斤量もクリアして来る。
▲レインボーライン
菊花賞2着、ジャパンカップも2着とはクビ+1/2+クビ+クビの6着。中山の馬場も合うと思うが脚質的に。
△アドマイヤデウスは休み明けも苦にしておらず力のいる馬場で好走実績あり。GⅠでは1回も馬券になった事のないGⅡ番長(2.1.2.0)で馬券圏外に飛んだ事がない。この舞台も勝っており馬券的にも抑えておきたい。
△ディーマジェスティ
ジャパンカップ前に完全に弱気なコメントだった蛯名騎手が「元気があるし素軽さが戻って来た。余裕があったので強めに追った。」と少し前向きなコメント。充分な乗り込みと時計も出しているものの、菊花賞の疲労とは言え前走負けすぎと長欠明けで割引。本調子なら大阪杯へ行くと思うし輸送を懸念してのここ。追い切りで一変していれば1発があっても。
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17期 予想歴30年
次走狙い:シャケトラ
次走狙い:レインボーライン
次走危険:ゴールドアクター
ゴールドアクターは1.7倍の人気を背負ったが直線失速しての5着。「絶好の展開だったのに全然走らなかった。昨年休ませてから調子が戻っていない。有馬記念より走れないなんて…。」
レースタイムと向う上面からのレースラップは、サウンズオブアースと有力馬2頭で前に居た昨年日経賞以外はそこまで大差ない。その日経賞は実質レースを支配する形で無理をしていない中、58㎏を背負って外から勝ちに行って上がり33.8を繰り出し2㎏軽かったサウンズを競り落とせている。一昨年の有馬でも3~4角で今回より早いレースラップでもアクターは内で脚を溜めながら直線抜け出してサウンズに迫られながらも勝ち切っている。
2017日経賞 57㎏498㎏ 2.32.8(シャケトラ)
5着2.33.2 L5ラップ 12.0-11.9-11.8-11.8-12.6
残800過ぎから押し上げて4角も外から勝ちに行って36.2
2016有馬記念 57㎏498㎏ 2.32.6(サトノダイヤモンド)
3着2.32.7 L5ラップ 11.8-11.7-12.1-11.7-12.1
3列目内から4角外に張って35.7
2016日経賞 58㎏494㎏ 2.36.8
1着2.36.8 L5ラップ 12.4-12.2-11.8-10.9-11.2
9頭立て先頭列ディサイファとサウンズの外から33.8
2015有馬記念 57㎏494㎏ 2.33.0
1着2.33.0 L5ラップ 12.0-11.9-11.5-11.3-12.2
2列目ポケットから34.8
勿論、調子もあったかもしれない。パドックでは入れ込みが激しく、春天を思い出して3連単頭でしか買っていなかったけどシャケトラ頭の馬券も買い足した。(⑬-⑨⑩⑫-⑥⑨⑩⑪⑫でハズレ…。デウスが差してくれたら16万で残念。)ただその春天でも外枠から終始外追走でコーナーから脚を使って直線先頭に立って序盤で伸びずの大敗。トップギアまで上げ切っちゃうと使える脚は長くなく直線への入り方次第。今回は3角から取り付くのに脚を使い、4角で無理をする必要のない隊列でも外から行って脚を使ってしまった。実際、内でがまんしたジリ貧のデウスでさえミライヘノツバサにはアタマ差迄迫っているわけでシャケトラとは臨戦過程の差と外から強襲で仕方ない面があったが失速して馬券外に飛んだのはこれだけ乗っていて、一番のお手馬の筈なのに把握しきれていない騎手の責任が大きい。メンバー的に外から横綱相撲で勝てるとした騎手の過信ではないかと感じました。
馬の能力的には圧倒する力はないながらも期待したいが、騎手がしっかりと分析しないで反省なく乗り続ける様だと危険。レース直後には反省の弁はないが、宝塚で輸送の時点で不安だし、1週前とかの騎手コメントには注目しておきたいと思います。
シャケトラは強かった!レインボーラインは善戦マンの先輩に3着を譲りましたが今後も重賞戦線で掲示板を賑わしてくれると思うのでGⅠで人気が下がった時に強く期待したい。
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