大阪杯2017予想
59.5-58.5 1.58.0 怖い差し馬は全て外枠

やって来たが届かない
17期 予想歴30年

◎キタサンブラック
  1着/1人気

○ミッキーロケット7着/6人
▲マカヒキ4着/2人
△ステファノス2着/7人
×マルターズアポジー
×アンビシャス


◎キタサンブラック
最序盤で2番手を主張する。アポジーが前半59~多分59.5くらいのペース、57㎏を背負って小倉・福島と違い直線50m長く坂もあるのでハイペースでは逃げない。ブラックは60~60.5で追走。デムーロが動いて各馬ペースアップも残200で前を捕まえる。Bコース替わりで内外馬場差は余りなく自身60.5なら上がり34.5切るくらいでまとめて来ると後方からでは届かない。

ロードヴァンドールに対して内1頭分開けてコーナーまで出して枠の差で前に出る。更に太宰が頑張れば譲ると思うが後続馬の壁にしたい筈。

内の馬は比較的前目の競馬をすると思う。有力馬の差し馬が揃って外枠で1コーナー枠の差でどうしても後方から。ペースが上がっても外を回すロス、内に入っても捌くロス。

不安は追切後544㎏はやや緩め?


○ミッキーロケット
発馬を決めてブラックの後ろ3~4番手追走。アポジーが58秒で入っても実質ブラックが作るペースなら削がれる事無く伸びて来る。


▲マカヒキ
正直、本調子ではない気がするんだけど、ひと叩きして上積みあるのは間違いないし、多少休み明けで緩いブラックを負かすなら発馬の決まったミッキーロケットか底力でこの馬。


△ステファノス
サトノクラウン、ミッキーロケットが外から、マカヒキが凡走するなら比較的内目を通ってノリかこの馬が浮上する。府中が合うと思うし前目で競馬すると甘くなるが時計の裏付けもあるし叩いた上積みで3着なら。

×マルターズアポジー
福島記念は54㎏、小倉大賞典は立派だが56㎏で有力どころは57㎏以上。このメンバー相手に同斤量で馬券内に粘れるか?天皇賞で結構人気になって潰れた福島番長ツインターボと被っちゃってGⅠで買えない。

×アンビシャス
散水から雨で高速馬場でない事、最後方から外を回してのロスが大きく差し届かない。追切後480㎏で太め残り。ブラックを破った時もドゥラメンテにクビ差迫った時も2㎏の斤量差があってのモノ、近走でルメール、デムーロから福永乗り変わりで良いイメージが全くわかない。当日の馬場と馬体重はチェックしたい。





12.4-11.5-11.7-11.9-12.0 
 (23.9-35.6-47.5-59.5  59.5
11.9-11.7-11.7-11.5-11.7  58.5
71.4-83.1-94.8-106.3-118 1.58.0(L3-34.9)


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大阪杯2017回顧
ほぼぺースは読み通り、後ろからではやってきても届かない

やって来たが届かない
17期 予想歴30年

次走狙い:キタサンブラック


キタサンブラック武豊が全く危なげなく新設GⅠを勝利。菊花賞、春天、JCと長距離に続いて2000mの中距離でもタイトル奪取。

1.58.9 59.6-59.3 
12.3-11.1-12.1-12.1-12.0
 ( 23.4-35.5-47.6-59.6 ) 59.6
12.2-11.8-11.7-11.6-12.0
 ( 71.8-83.6-95.3-118.9 ) 59.3 1.58.9

ラップ的にはほぼ予想で記載した形通りで展開的には後ろから届かない。

1着 ◎キタサンブラック
2着 △ステファノス
3着  ヤマカツエース
4着 ▲マカヒキ
5着 消アンビシャス

ブラックはスタートでやや右に寄れながらスタート、ヴァンドールが前に出るがハナを取る意識はなく、ブラックも徐々にという所で早い段階でアポジーが楽にハナを取る。番手もあっさりヴァンドールに譲って3番手、ノリがブラックの後ろに入りたいがクラウンなども好位を取りに来て入れられずブラックと並走する形で追走。隊列は早めに決まって縦長。1000m通過はほぼ予想通り59.6。単騎アポジーから7馬身離れてヴァンドール、更に3馬身後ろにブラックで恐らく61.5くらいのスローで通過。更に2馬身後ろでステファノス、800を切って徐々にペースは上がるもクラウンデムーロも特には動かず捲って来る馬がいないまま4角、馬なりのままヴァンドールを捕らえて直線、ハロン棒の前には先頭に立って3馬身後ろにステファノス、2馬身差で内にクラウンと外ヤマカツエース、脚色的にも勝負になるのはここまで。キタサンブラックが上がり34.3で纏めて追いすがるステファノスを抑えて勝利。

2着ステファノスは枠を生かして前目の競馬、ブラックマークで前にスペースを開けていた事で後方からは先ず届かない展開を作った。一騎打ちに近い形を作ったのは川田騎手でしょう。

3着ヤマカツエースは本格化は間違いなく、しっかりと伸びて来て3/4+1/2差での3着。上がり2番手の33.8。勝ちに行くなら動くしかないけど外枠から外追走で4角ではしっかり加速して来ていて力は見せた。

4着▲マカヒキはやっぱり昨年の切れ味は見せられなかった。まあこのペースで5着アンビシャスと並んで直線最後方からでは仕方ない。33.8の上がりは見せているし完全な高速馬場ではなかったが怪物のイメージはなくなった感じ。アンビシャスも最速33.6で追い込むもこの展開では届かない。

6着サトノクラウンはデムーロ動かなかったな…。連対馬2頭に楽な競馬をさせたのは5~6番手から動かなかったこの馬の影響が大きい気がする。

7着ミッキーロケットは好スタートから後ろからを選択してしまった…。ハイペース決め打ちだったんだろうな…。枠を生かして前で競馬をしてたら馬券内は間違いなかった気がするんだけど残念。

キタサンブラックは天皇賞(春)でのサトノダイヤモンドとの決戦が楽しみ。

ステファノスが頑張って馬連、馬単、3連複、3連単ゲット。


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